社長コラム

コラム製作の継続で得た物

10月に入り、寒暖の差が激しいですが、お変わりありませんか?
私もどちらかと言えば苦手な方で、鼻水垂らしながらも耐えております。

そんなある日、一本の電話が入りました。
「御社は1個からオーダーメイド記念品を製作されるとHPに書いてありましたが、本当に対応していただけますか?」
という内容で、「はい、対応致しますよ」と返事したら、ご自分のお名前を告げたので、私も内藤ですと返したら、
「社長さんですか?」
「はい」
「コラムすごい内容ですね」とおっしゃられ、正直びっくりしました。
「お恥ずかしいですよ。文才がなく、ただ思ったことを書きなぐっているだけですから」と答えました。

今、月に1回コラムを更新しておりますが、弊社は個人用の銀記念品と、
この企業団体様向けの表彰プラザの2つのサイトが存在するので、コラムを2個製作しております。
ある月、1回だけ同じ内容のコラムを双方に掲載したら、ゴルフ仲間の方から、「今月は手を抜きましたね」と言われ、
それからは月に2個、頑張って書いております。

正直、ネタ切れの時は、幾ら考えても案が浮かばない、
逆に閃いた時は1時間も掛からずできてしまう、これを16年継続してきました。
その源は、新しいことへのチャレンジ精神、自分を追い込む等、己から発信するものと、仲間の存在。
私の場合は趣味のゴルフを通して、様々な職種の方と知り合うことができました。それは同年代だけでなく、
先輩からも色々経験値を教えていただけたことで、それがコラムのネタに大きく役立っております。

よく、名門学校に入ることを強要する方も多く存在します。これは、今の岸田総理を見て、勝手に思うことですが、
総理を目指したのは、国民のために、やりたい事があったからか、ただ総理になりたかっただけか、大きく内容は異なります。
まだまだ、それを判断するには時期尚早だと思いますが、前者であって欲しいと願うばかりです。

学校の成績より、在学中に、そして卒業後、どんな仲間ができたかが大事で、以前にもコラムで書きましたが、
自分で考えてから人に相談することを常態化することが大切で、自分は何も考えず、人に丸投げする環境になった瞬間から、
人は成長どころか衰退の道を辿るのかと思います。

そういった意味で言えば、このコラム、誰にも丸投げせず、自分で全て考えて投稿してきたからこそ、
見えた景色も大いにあると考えております。これからも毎月更新していきますので、よろしくお願い致します。


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