毎日暑い日が続きますが、お変わりありませんか?
私はまたまた風邪をひき、持病の喘息の1・2歩手前で、何とか持ちこたえる日々を送っております。
そんなある日、イチロー選手の殿堂入りのセレモニーを拝見しました。そこで彼が、
『野球は「プロフェッショナルであるとは何か」を私に教えてくれました。』というスピーチをされました。
この言葉、なぜか私の心にささりました。一生懸命に努力し、自分を追い込み、
日々進歩を遂げて来られた方しか、語ることが許されない、そんな重い言葉に感じました。
そして今、野球・サッカー・ゴルフ等、プロフェッショナルのメジャースポーツは、
日本から世界の舞台へと飛躍の機会を増やす為、移籍する選手が多くなったことに気付かされます。
バブルのころは、逆に世界のトッププレーヤーが日本でプレーする場面がありました。
そうなった理由は経済が大きく反映しているかと思います。
今トランプ関税のニュース、聞かない日が無いかと思いますが、コンセプトはアメリカ第一主義であり、
できるだけ自国で生産してくれ、その為に雇用を増やしてくれが大命題だと思います。
では日本を考えれば、資源が乏しい、
故に輸入し、良質な物を生産し、海外に輸出する形で外貨を稼いできました。
現在もそうであれば、ここまで経済が冷え込まなかったと思います。
記念品業界が、まさに負の循環を継続しているところで、
以前は商品知識のある方が、個々のお客様に寄り添って、記念品をご提案、その際は付加価値をしっかり説明し、
販売する努力をされておられました。では今は・・・
悲しいくらい商品知識のないというより、覚える気の無い者が、流通する中に存在し、楽して販売したいがために、
国産から安価な海外産へシフトしたことが、デフレの原因となったし、
携わる人のスキルダウンは、取り返しがきかないレベルに達しております。
つまり、記念品が商品券に変わるなど、他業種に侵食されているのに、
未だ価格競争にあけくれ、新製品の開発も国産はゼロ、しかも国産の廃番品を増やし、
その分は全て海外産でまかなう。売上は下がる一方なのは目に見えていますし、
職人さんの減少に歯止めがきかない=経済発展なんて夢のまた夢。
つまりは、政治家や官僚に責任を向ける方もいらっしゃいますが、
営業を一つとっても、以前より大幅にレベルが下がった、
故に他の国々に比べ、経済成長ができなくなったのが要因ではないかと考えております。
「Made in Japan」の生産の担い手が、これだけ減少すれば、資源を輸入しても意味が無い、
そこが大手は景気が良くても、中小零細がたちゆかなった要因で、どっかの野党が参議院選挙の前に
「消費税が10%だから、経済成長しない」全くヒヤリングできていないという感想です。
もう遅いかもしれませんが、
政治家しかりでプロフェッショナルを育てることで、日本の経済は変わってくると思うのですがね。
弊社では、「Made in Japan」を生産し、そこに携わる「人」を育てる努力を惜しまず、
これからもプロフェッショナル育成に力を注いでまいりますので、よろしくお願い致します。
