社長コラム

贈る言葉

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弊社も創業72年が経ちました。始まりは私の祖父が、魚屋を営んでいた実兄の手伝いで東京に出てきて、そこから独立し、魚屋を開業、3人の男の子を養い、私の父が長男で、本来なら継ぐべき存在でしたが、病弱だったのと、性格が全く向かないということで、次男が継ぎ、当時の客先だった銀器屋さんに勤める形で、職人の道を歩き始めました。
昭和28年ですから25歳の時だったと思います。その際祖父が、共に本家を守りなさいと三男坊(後に弊社専務)を説得、まだ高校在学中でしたが、そこから会社を立ち上げたそうです。

その際、祖父が専務に言ったことが
・稼業は次男が継いだが、私は本家である長男に先々面倒を見てもらいたい。だから金の件でもめるな、兄貴をたてろよ、と言われたそうです。

父からは
・お前の為に文句言ってくれる人は大切にしなさい
・手形はふるな、割るな、私の遺言だと思え
・1に会社2も会社、個人は二の次、そう思って、日頃から心掛けておきなさい
・会社の車、使っても良いから、10ℓ使ったら、自分で20ℓ入れて返しなさい

叔父である専務からは
・会社の総売上の20%を超えるお客を出来るだけ作らない
・在庫を0と計算し、借金が売上を上回ったら、会社をたたむか、一度良く考えてみなさい
・社員さんはトップの背中を見ている、だから宝塚じゃないけど、清く正しく美しくでなければ駄目だよ
・零細企業のオーナーは、全て出来なくては駄目、だから浅く広くて良いから、色々の分野で経験をつみなさい

そして、今後どのような事を、次の世代の者に声を掛けていけるか、もうすでに伝えてはおりますが、果たして理解してくれておるか、また実践できるか、見守っていきたいですね。

私の若かったころの話です。親がこずかいを、あまりくれなかったので、高校1年の時からバイトしておりました。高校卒業後も同様でしたが、ある日、専務から、今は接客業らしいけど、それも先々必ずいきてくる。でもそろそろ、ここで学生の間バイトしないか。そして他の会社を経験するのも選択肢の一つだけど、覚えることが沢山あるから、就職活動せず、ここに入社しないか?と言われ、成績も良くなかったし、始めからそのつもりだったので、22歳で入社、早いもので40年が過ぎ、41年目になりました。自分の将来設計では、あと9年で、ほぼリタイアし、若い者に任せていけたらと思い描いております。

周りの話ですが、70歳になると、気力と体力が、ガクーンと落ちるそうです。どこかで線引きし、会社に迷惑を掛ける前に、速やかに世代交代ができることを、望んでおる次第です。

そうはいっても、まだまだ頑張りますので、今後共よろしくお願い致します。

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夏季休業のお知らせ

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平素より格別のお引き立てを賜り、
ありがとうございます。誠に勝手ながら、

2026年8月11日(火)~2026年8月16日(日)

を夏季休業とさせていただきます。
休業中にいただいたメールやFAXにつきましては、
8月17日(月)以降、順次対応させていただきます。予めご了承ください。
ご不便をおかけしますが、
よろしくお願い致します。

社長コラム

頑張れニッポン

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いよいよワールドカップが始まりました。予選結果が、予想通りだった国もあれば、案外だった国もあり、悲喜こもごもですが、まずは森保ジャパン、予選突破おめでとうございます。

今回のワールドカップ、正直ほとんどテレビ観戦できておりません。初戦は時間を間違え、後半から、2戦目はゴルフに興じていて、結果のみ。3戦目は前半だけ。
個人的には、あまり盛り上がっておりませんが、次戦ブラジルに勝利したら、相当熱くなってくるかと思います。

そんな中、2戦目に向かう前、長友選手が、発した言葉に感動を覚えました。
オランダ戦、相手はベンチで誰も立っていないけど、我々は全員立って応援していた。本当は出場したいけど、同じポジションの者に水を持ってサポートしていた。ゴールを決めても皆の輪の中に入れない吉田・南野選手、試合後皆のスパイクを磨いているのよ、なかなか出来ないよ、我々は世界一の団結力がある。
と奮い立たせておりました。何故長友選手を代表に入れたか、ピッチで走り回る戦力もそうですが、それ以上に経験値、そして絆を固めることができる唯一無二の存在なのかなと思いました。

1人ではなく2人3人と増えていけば、良い面もあれば悪い面も出てきます。その組織の中で、役割を理解し、行動してくれる長友選手の存在は大きいかと思います。
悪役も必要、善玉も必要、その中で組織のために、自己犠牲ができる者は貴重な存在ですよね。

弊社でも、違う個性を持った者が、得意不得意を明確にして、長所は伸ばし、苦手部分は誰かがフォロー、それがかみ合った時、お客様に喜んでいただける記念品が製作でき、次の世代にバトンを渡せると考えております。

私も今年で63歳になります。何かイレギュラーが起きた際の対応、つまり集中し対処することは、まだまだ若い者には負けない自信はありますが、時々「らしくないね」と言われる「うっかりミス」がちょくちょくあり、幾らかの落ち込みと、大きなミスが出る前に、そろそろ引き際も考えなくては、と思う今日この頃です。

そんな折、長友選手を見ていて、まだまだ頑張らなくては、と思わせてくれました。

組織は点ではなく線で見るべきで、その線がこの先、どうなっていくか、そこを推測し、手当していく、何かサッカーを見ていて、そんなことを思い起こしました。

まだまだワールドカップは続きがあります。前回大会同様、ジャイアントキリングに期待します。頑張れニッポン。

社長コラム

会社の利益を減らす、やってはいけないこと

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ここにきて、イランに仕掛けた戦争の影響が、かなり数字になって表面化されてきました。ありとあらゆる部門で、その影響は広がってきていて、我々記念品業界でも、アクリル素材が、かなり手薄で、生産が止まってしまったところも出てきております。

そんな中、代替品への移行ができる物は、特別措置として考えるべきであり、その為のコストUPは、しっかり説明し、ご理解賜るべきかと思います。
何故そう思うか?弊社では創業以来、製造卸が主で、エンドユーザーさんとのお取引は、ほぞ「0」でした。しかし、HPの影響もあり、オーダーメイド記念品につきましては、一回限りのお客様も多いですが、中には継続してお求めいただける、また日頃の営業活動から、ご紹介いただいて新規でお取引させていただけるお客様も、徐々に増えてきました。

その方々全てではありませんが、事前にインフォネーションし、次回は同じ単価では難しい旨ご案内することで、かなりの確率でコストUPを了承していただけております。
卸の方でも、営業先の営業スキルの高い方は、ほぼ問題なく通してもらえます。もちろん、そこに行きつくまで、弊社ができるだけ価格を抑える努力をしていることも、ご案内しております。
しかしながら、それどころか、会社の業績を落とす方も、よく見かけます。
では、どういう方か?

①今まで受注していた案件を他社に取られる
②今まで受注していた案件で、素材など変更し、販売単価を大幅に減少させる
③仮に予算が100,000円として、仕入れ単価が上がることをお客様に説明せず、違う記念品を提案し、予算を極端にいえば半分にしてしまう
④予算を聞かず、出来るだけ安価な提案を出し、余った予算で、他の業界の物の購入原資にしてしまう
⑤価格交渉できない為、日本製から外国産へと記念品を変更、これにより、職人の廃業を促す結果になり、記念品業界の衰退に繋がる

これらは、しっかり研修しておけば、防げる事案です
でも一番駄目なのは、これらの事に気付かない上司や経営者かと思っております。予算が100,000円あったなら、サイズを落とすなりして予算を減らさない、あるいはコストUPを認めてもらう等々、しっかりと言葉で説明しなければならない、それができないから、会社全体で負の連鎖ができてしまっている所を見かけます。
ところが、そういう会社の大将に限って、人の話を全く聞かない、相手にしなければ良いのですが、放っておけば、職人が根絶やしになるので、言わざる負えないのが現状です。
これらに共通するのは、目先の事しか考えてない、また業界のφなど頭の片隅にもなく、自分さえ良ければという発想です。それを見て私が想うのは、何年か先、必ず吐いた鍔が、自分のおでこに掛かるってことです。
経営者が考える事は、社員教育と3年5年先の未来を、いかに明るく灯せるかだと思います。それ以前に人の話を聞けない者は、社員さんが可哀想ですよね。
私も気を付けようっと。

社長コラム

社員教育

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昨今、入社し即退職、こんな話題が聞こえてきます。以前は終身雇用が主流だった時もありましたが、時代の変化に戸惑っているというのが本音です。

そんな中、「人の振り見て我が振り直せ」という言葉が存在します。ゴルフでも、人のスイング等の欠点は解かるけど、自分になると???経験あると思います。
私は会社の業績を伸ばす=社員さんのスキルUPは不可欠だと思っていて、その為にどうするか、これを真剣に考えております。

一番は何かやらされるにしても、成功体験を積み重ねる、そのうち、自らの行動で成果を導くこと、それを温かく見守る環境を構築することだと考えております。

例えば、新卒で入社半年程度の方に、飛び込み営業を強いている企業さんがあります。弊社にも、パンフレットを持参し、自信なさげに来られます。その際、悪いけど、何時間粘ってもお力になれませんよ。ただ辛くない?と訊ねると、ほぼ辛いと答える。大変だね、弊社のショールームで少し休んでいきな、そして切り替えて、また頑張ってね、と励ますと、ようやく緊張から解き放たれたような安堵な表情に変わります。
これには企業側からみて、意味があるとは思いますが、求人が難しい我々零細企業にしてみれば、ぜいたくな話だと思うし、私は憤りを感じます。

以前、私の営業先の若い社員さんが、給与や賞与を上げてもらいたいから、新規顧客先の開拓をしている、しかし成果が出ない、どうしたら良いか?と訊ねてきました。
何が聞きたいの?内藤さんならアポを取るべきか、いきなり飛び込むか?
そこで私は、その前に何を売り込むの、御社の優れているところ雄弁に語れるの、それと自分の何をアピールするの、あとどのタイミングで開拓するの、自分が暇なときはお客様も、恐らく暇よ、忙しく案件が転がっている時期に、若いのだから寝ないで働きなさい、と若い時、先輩たちに声を掛けられたことがあるよ、と申しました。

そう、営業の力量で売上は相当変わってきます。他社のお話ですが、新卒採用でしばらくは研修をしてから営業、他では研修がしんどいから、中途の営業経験者を採用、中でも最悪は新卒で、ほぼほぼ研修しないで営業に出す。そもそも研修しないのでなく、教えられる人が存在しない、研修したくでもできない、というのが本音かと思います。

だから、何の為に研修するか、それをよく理解してもらうことが大切かと思っております。
研修は教える方も教わる方も、どちらも成長を見込めます。何が解らないかが解らない、こんな状態で表に出せば、仕事の面白さに気付けるわけがなく、自分で育てず、お客様に育ててもらうと言い訳している人、時々見かけますが、ただ単に教えられないだけだと思います。

だから安売りしたり、くだらない小細工をしたりして、売り上げを計上、よって売価は下がり、利益も減少、一番困るのは、その業界のφをしぼませ、その先は職人さんの息の根をとめることに繋がっていくことに気付けないのです。

では、スキルUPの根本は何か?駄目な人を観察すると見えてきますよ。
「ありがとう」という気持ちが無い、エンドユーザーさんへの感謝ではなく、間に入っているお客様だけ感謝する、仕事を依頼するにあたり、お願いするのではなく、出してやっている、こういう環境の職場では、人は育ちません。
お金を払えば何を言っても良いわけではないこと、肝に銘じないといけませんよね。

もっと簡単に考えれば、自分が出来ない、あるいは苦手にしている事案を対応してくださった方に、最大減の敬意をはらう、そしてエンドユーザーさんを意識して、喜んでいただけることを考えたり工夫したりすることで、成長曲線が築けると思いませんか。

社長コラム

労働時間を考える

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4月は就職において、新規採用が多くなるかと思います。弊社でも求人出しておりますが、シーンと静まり返っております。ただ受け入れるにあたり、やはり労働時間においては、重視するべきだと考えております。
一概に労働時間といっても、職種により疲労度は異なるし、職種を問わず、時間に追われている者は、なるべく残業等のイレギュラーを軽減するべきだと、私は考えております。
しかし、それとは逆で、一番避けるべきは、上司が帰らないから、または、早く終わっても、何時までは会社に残らないといけないから、これらは無駄以外ありません。

職種でいくと、製造と営業では、かなり疲労度が違います。製造でも、暇だからのんびり作業する者もおるでしょう。ただ残業となれば、納期に間に合わないから、時間外で頑張る、これを継続していくと、いつの間に疲れから、生産効率が下がったり、怪我をしたりと、マイナス面も出てくるため、弊社では社員全員が集まり、どうやったら、時間外労働を回避できるかを話し合います。そうすれば何とかなるものです。
したがって、ここ10年以上、時間外労働は0、皆で忘年会や新年会以外、遅くなりことはありません。
ただ営業の者は、多少お客様との打合せ等で時には休日や、平日でも幾らか遅くなる時もございますが、滅多にあることではないかと思います。

また現場に比べ営業は疲れないか?外部の顧客先様を見ると、大半の方は疲れていないように見えます。今の私の営業の半分は、新規顧客先様の対応になるので、訪問にしても来客対応にしても、ミーティング後は抜け殻、一日の労力を使い切ったくらいの疲労感と、やり甲斐を感じられます。それは、ファーストコンタクトが一番大切で、お客様が何を考えておられるか、どうしたら喜んで頂けるか、全神経を集中して確認、そして弊社への期待値を上げられなければ、次が無い、そこまで自分を追い込んでおるからです。
ただルートに沿って、品物を運ぶのは、運送屋さんで、仮に声を掛けていただいても、ヒヤリングしないで、お客様の最低限の要望だけ聞き、帰社後、誰かに丸投げであれば、全くといっていいほど疲れないかと思います。

弊社では、生意気と言われるかもしれませんが、誰でもできることで、無償での対応は、全てお断りしております。エンドユーザー様なら、経過報告等、積極的に対応致しますが、中間業者さんが入るのであれば、本来なら、その業者さんが対応するべきだからです。
弊社は喜んでいただける記念品を、できるだけ安価で対応することで、お客様からの信用を頂戴しておると自負しております。

ただでさえ求人が難しい昨今、弊社の記念品が、ここ数年で1つも購入していただいていない業者さんからの彫刻や他社製の記念品の修理依頼、対応は致しますが、今までのようにお伺いし、完成後持ち込む、これは会社にとって利益どころか赤字になることから、一昨年から、持ち込みと回収業務を対応してくだされば、お引き受け、このような営業スタイルに変更しました。

今後は無駄を省き、会社の利益を追求していくため、図案製作しても、決まらない、経過報告も無い、感謝も申し訳なかったもない、これらの対応をどうすべきか、考える時期が来たように感じます。そして営業は表に出るばかりが良しではなく、スキルの高い顧客先の業者さんではなく、「人」に向けて、しっかり提案を投げかけられるように内勤時間を割くよう転換したら、効果はすぐに出ました。売上や労働時間も驚くほど効率が良くなりました。

「時は金なり」といいます。いかに決められた労働時間内で内容を充実させれるかで、会社の将来が変わってくること、この際考えてみたらいかがでしょうか。

社長コラム

失われた30年は、何故おきたか

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今回の衆議院選挙で、失われた30年というワードが聞こえてきました。それは諸外国に比べ、経済が発展していない、30年前の平均手取りより下回っているという指摘です。
その原因ですが、政府や役人だけの責任で終わらせてよいのでしょうか?

何故、そうなったか?真剣に考えてみたら如何でしょうか。
あくまで私見ですが、農林水産業や製造業において、日本は諸外国と大きく異なる部分がございます。そう中間業者が、有象無象に存在するのです。その中間業者が、本来は企業努力をしなければならないところ、以前に比べ、明らかにスキルダウンしたことで、景気を後退させ、給与や賞与が上がりにくくなったことも、大きな原因の一つかと思っております。

あくまで、記念品業界のお話ですが、私が40年前、この業界に入り、その10年後、営業として多くの業者さんに足を運びました、その当時、厳しいお客様が沢山おられました。
それは仕事が明るかったので、手強い存在でしたが、今は仕事の暗い人が多く、何を武器に営業掛けているか不思議に感じます。
だから新規案件の話も聞けない、仮に聞けても決まらない。その繰り返しです。

つまり先輩が受注した案件のリピートのみ、それも、これだけ物価が高騰しているのに、何故コストが上がるか?何が上がったかを全て書き出せ、とかA社は上げて来ないのに、何故お前のところは上げるの?等々、価格の交渉ができない人、想像以上に存在します。

では何故そうなったか?中国をはじめ外国産の安価な物が流通し、手軽に記念品を販売できるようになったことが、間違いなく一番の要因だと思います。
しかもエンドユーザーさんが、値上げを認めないのではなく、間に入る「人」が客先に言いたくないからNoといって、予算は上がらず、よって失われた30年に至ったと考えております。

価格交渉ができない者は営業マンではありません。ただの運び屋です。
弊社では単価をできるだけ上げない努力をして、そのことをしっかり説明し、その先は上げてもらう努力を、惜しまずすることが、サラリーUPに繋がると考えております。逆にできない人は去ってもらうしか道はないかと思います。努力を何もしないのに、利益だけむさぼるから、努力する人が報われず、経済が下降していくのかと思います。

ただ、記念品業界でこのことに気付いても、実施するまでに、まだまだ時間が掛かりそうなので、弊社は、今までの流通ルートの、ほとんどは企業団体向けでしたので、現在は個人向けの記念品へと、徐々にシフトし、エンドユーザーさんと直接販売できる、その為にも新製品の開発を進めておる次第です。
ただ、ヒット商品の開発は、そう甘くはありません。それでもそれを継続することが、社員さんのスキル向上につながり、それが業績を押し上げると信じ、これからも頑張っていきますので、よろしくお願い致します。

社長コラム

2026年はイベント盛沢山

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冬は乾燥していて、のどが渇きますね。そうなると自然とビールやハイボールに手が行きがち、気をつけましょうね。

そんな中、間もなく冬のオリンピックが開催、6月にはサッカーワールドカップ、9月は名古屋でアジアカップと見逃せないスポーツイベントが目白押し、その勢いで景気の良い年になってほしいですよね。

私共もスポーツイベントでの表彰関連は、直結する分野なので、見て、聞いて、感じることが大切かと思います。営業面でいけば、お客様とのディスカッションの中で、大いに盛り上がりますし、提案面では、選手の体格やフィールドの大きさ、観客からの距離等、これらを参考にカップやトロフィー製作に生かして行けたらと考えております。

上記のビックイベントは全て、メダルが授与されるかと思います。そのデザインや仕上げ方も注視していきたいですね。

よく、弊社でも図案を提案します。その際、見たことがないイベントなら、ライブを見に行きました。会場の広さやシンボルマーク、競技の象徴となる物など確認し、コンセプトを考えながら図案を作成します。そして、長く使えるよう強度面や持ちやすさまで考慮し、現場の者に、お客様の要望を話、仕上がる重さやバランスにも気をくばり、この世に1つしかないオーダーメイド記念品を製作するようにしております。

先日も、ご来訪いただいお客様に、イベント用のオーダーメイド記念品の図案を見せていただき、エンドユーザー様からのご要望も聞き、明日商談がある、作れますか?

製作することは、何の問題もないし、こういうやり方であれば、ご要望に応えられますよ、ただ、この製作法だと壊れやすいから、できれば修正してほしい、それと持ちづらいよ、あと重くて持てなくない?トロフィーの上部の方に重さが集中するから、下の方も、あえて重さを付けないと、倒れやすいし、持った際のバランスが悪く、持ったけど、ふらついて他の方に怪我をさせる、あるいは落とす等、問題定義し、1つ1つ起こりうるイレギュラーを、予め想定し、説明し、手順をふんで製作させていただきました。その際、弊社はクレームの来ない記念品を製作するのではなく、エンドユーザー様に喜んでいただき、次の営業に繋げられる「ものづくり」を心掛けており、信念は10年20年、いやそれ以上、世紀を跨いで使っていただける物、そういう観点でいけば、一番安価で対応できる旨、胸を張ってインフォメーションした次第です。

有難いことに、この記念品の納品の際、エンドユーザー様が大変喜んでいただけたようで、お土産まで頂戴しちゃいました。

やっぱり仕事は楽しいなぁ。

社長コラム

成功体験の効果は計り知れない

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あけましておめでとうございます。

さて昨年はどんな年でしたか?私は、特に病気もせず、元気に過ごせたことは良かったなと思っております。
仕事の方も、まずまずでしたが、途中で社員さんが2人、退職したことは残念であり、その時は幾らか落ち込みましたが、元来振り返ることはあっても、それを引きずるタイプでもないので、前向きにとらえることにしました。

話は変わりますが、私は自分で見た光景、全て意味があると考えております。趣味の世界ではございますが、初めて足を運んだゴルフ場の良い点、いただけなかった点、帰宅後に考えることにしております。その積み重ねが仕事面でも役に立つからです。

先日も、ある一流企業の業績表彰の案件がありました。その際、幾つか情報をお聞きし、私から、どこどこの案件?と訊ねたら???そうか他からも問い合わせがありましたか?
確かにありました。でも、この少ない情報量で何故当てる?うちに盗聴器でも設置しているかのよう、と言われました。

私は今までの経験で、目は口ほどに物言うと思ってきましたし、一つ一つの断片的な情報から、その点と点を結ぶと線になり、その先の出来事が、ある程度予測できる、そんな能力が自然と身に付きました。

そんな経験値、これからは全力で次を担う人たちに、教えていけたらと考えております。

よく優秀な人材は営業、そうでなければ仕入れ、そんなくくり方をする人を見かけます。
思いっきり間違っているかと思います。どの部署にも優秀な人材は必要で、会社の業績=社員さんのスキルと比例すると思います。仮に伸びない会社は、社長のスキルが低いからだと思っております。

前年と対比し、会社全体の売上が落ちてることを叱責する社長さん、よく見かけませんか?しかも先月と比べても何も変化が無い、何やってんだ、と言う前に、具体的に戦術戦略を指示し、すぐに結果が出る訳ないので、経過報告を聞くべきだと私は考えます。

致命的なのは、今まで営業経験が乏しく、何も具体案が浮かばない=叱責しかできない

こんな会社であれば、社員さんのスキルUPは望めません。では、どうやってスキルUPに繋げるか、一番は成功体験を重ねることだと思います。誰かにやらされたのではなく、自分で考え、そして行動し、成果を出す。その体験こそが、また次への前向きなチャレンジに繋がるし、そのことで、上手くいかなかった時、上司なり社長が、かばってあげればよいのかと考えております。

店頭で接客される方が、一流か否かで売上は天文学的に異なること、そう思わない方は、個人的には、一流が存在しないから、違いに気付けていないのかと思っております。
特に中小零細においては、社長のスキルによって、今後に大きな影響を及ぼしますので、まずは自分を追い込み、成功体験を得て、それを背中で見せ、訊ねてきたら教える、これを徹底することを2026年のテーマにかかげ、楽しく過ごせていけたらと考えております。

今年もよろしくお願い致します。

社長コラム

次の世代に継承しなければならない技術

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先日、お得意様からオーダーメイド記念品製作のご依頼をいただき、わざわざ弊社まで足を運んでいただいたのだから、今後の細かい部分の先様との打合せに対し、自信を持ってご案内できるよう、作り方を納得していただけるまで、丁寧に説明し、満足してお帰りになられました。

私は日頃から、何か聞かれたら、全てその場で返すことを心掛けております。ただしNoだけは別で、後日申し上げるか、代案をご案内するようにしております。
そして、この案件が新規の急ぎ仕事だったため、早速材料手配し、絞り加工屋さんに、往復3時間は掛かりますが、早速図案とサンプルを持参し、職人さんにお願いしてきました。

仕事の話が一服したら、職人さんからショックな言葉が返ってきました。「来年の2月で、仕事やめるよ」色々説得は試みましたが、「以前からお願いしていたでしょ、私だって残された人生で、やってみたいことがある、それができても、あと5年だよ、もう皆に言った手前、後戻りはできん」
翌日から得意先に、このことを伝え今後の対応を、一緒に考えてくださいとお願いしました。

ただ今から20年以上も前から、職人さんの廃業は予測できたし、私もそれは声を大にして、訴えてきました。しかし何一つ手を打たず、結局、中国産品に逃げていったというのが、ここまでの経緯です。

本来なら、消費者とメーカーの両方を見て、それをプロデュースするのが問屋の役目だと思いますが、その両方とも見ていない、では誰を見ているか?
問屋さんと消費者の間の、ただの右から左に物を運ぶだけの業者さん、業界が弱体化することは間違いないかと思います。
ただ。、作る者と購入する者が存在すれば、物は流通します。しかし得意不得意があるから、間に入る者も存在する、当たり前のことです。
では作る者がいなくなれば、どうなります?間に入る者も必要なくなるわけです。

そこで、私は、どっかの政党のように、政策は掲げず何でも反対とは異なり、しっかり今後に向けて提案をしております。どこで生産されたか、原産国をカタログに記載し、職人さんの技術の継承の手助けを訴えてみたらどうか?(高市政権の今、その効果は大きいかと)
日本製だけ原価率を変えてみたらどうか?そして営業に携わる者は、前回より予算を下げない努力を惜しまず、今まで国産だった記念品は必ず国産で受注、楽をするための国産から海外産へと逃げない。
記念品の価値を説明し、新規案件、まずは国産で提案する。その一つ一つが難しいことだとは思いますが、次の世代の職人さんを育てる一歩になると信じ、微力ではございますが、これまで声を大にして訴えてきました。

でも、その声は届かないかもしれません、「仕事出してやるよ」と心から思っている、そんな連中ばかりだから。
でもいつか必ず気が付きます。天に向かって、つばをはいていたことに。