社長コラム

成功体験の効果は計り知れない

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あけましておめでとうございます。

さて昨年はどんな年でしたか?私は、特に病気もせず、元気に過ごせたことは良かったなと思っております。
仕事の方も、まずまずでしたが、途中で社員さんが2人、退職したことは残念であり、その時は幾らか落ち込みましたが、元来振り返ることはあっても、それを引きずるタイプでもないので、前向きにとらえることにしました。

話は変わりますが、私は自分で見た光景、全て意味があると考えております。趣味の世界ではございますが、初めて足を運んだゴルフ場の良い点、いただけなかった点、帰宅後に考えることにしております。その積み重ねが仕事面でも役に立つからです。

先日も、ある一流企業の業績表彰の案件がありました。その際、幾つか情報をお聞きし、私から、どこどこの案件?と訊ねたら???そうか他からも問い合わせがありましたか?
確かにありました。でも、この少ない情報量で何故当てる?うちに盗聴器でも設置しているかのよう、と言われました。

私は今までの経験で、目は口ほどに物言うと思ってきましたし、一つ一つの断片的な情報から、その点と点を結ぶと線になり、その先の出来事が、ある程度予測できる、そんな能力が自然と身に付きました。

そんな経験値、これからは全力で次を担う人たちに、教えていけたらと考えております。

よく優秀な人材は営業、そうでなければ仕入れ、そんなくくり方をする人を見かけます。
思いっきり間違っているかと思います。どの部署にも優秀な人材は必要で、会社の業績=社員さんのスキルと比例すると思います。仮に伸びない会社は、社長のスキルが低いからだと思っております。

前年と対比し、会社全体の売上が落ちてることを叱責する社長さん、よく見かけませんか?しかも先月と比べても何も変化が無い、何やってんだ、と言う前に、具体的に戦術戦略を指示し、すぐに結果が出る訳ないので、経過報告を聞くべきだと私は考えます。

致命的なのは、今まで営業経験が乏しく、何も具体案が浮かばない=叱責しかできない

こんな会社であれば、社員さんのスキルUPは望めません。では、どうやってスキルUPに繋げるか、一番は成功体験を重ねることだと思います。誰かにやらされたのではなく、自分で考え、そして行動し、成果を出す。その体験こそが、また次への前向きなチャレンジに繋がるし、そのことで、上手くいかなかった時、上司なり社長が、かばってあげればよいのかと考えております。

店頭で接客される方が、一流か否かで売上は天文学的に異なること、そう思わない方は、個人的には、一流が存在しないから、違いに気付けていないのかと思っております。
特に中小零細においては、社長のスキルによって、今後に大きな影響を及ぼしますので、まずは自分を追い込み、成功体験を得て、それを背中で見せ、訊ねてきたら教える、これを徹底することを2026年のテーマにかかげ、楽しく過ごせていけたらと考えております。

今年もよろしくお願い致します。

社長コラム

次の世代に継承しなければならない技術

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先日、お得意様からオーダーメイド記念品製作のご依頼をいただき、わざわざ弊社まで足を運んでいただいたのだから、今後の細かい部分の先様との打合せに対し、自信を持ってご案内できるよう、作り方を納得していただけるまで、丁寧に説明し、満足してお帰りになられました。

私は日頃から、何か聞かれたら、全てその場で返すことを心掛けております。ただしNoだけは別で、後日申し上げるか、代案をご案内するようにしております。
そして、この案件が新規の急ぎ仕事だったため、早速材料手配し、絞り加工屋さんに、往復3時間は掛かりますが、早速図案とサンプルを持参し、職人さんにお願いしてきました。

仕事の話が一服したら、職人さんからショックな言葉が返ってきました。「来年の2月で、仕事やめるよ」色々説得は試みましたが、「以前からお願いしていたでしょ、私だって残された人生で、やってみたいことがある、それができても、あと5年だよ、もう皆に言った手前、後戻りはできん」
翌日から得意先に、このことを伝え今後の対応を、一緒に考えてくださいとお願いしました。

ただ今から20年以上も前から、職人さんの廃業は予測できたし、私もそれは声を大にして、訴えてきました。しかし何一つ手を打たず、結局、中国産品に逃げていったというのが、ここまでの経緯です。

本来なら、消費者とメーカーの両方を見て、それをプロデュースするのが問屋の役目だと思いますが、その両方とも見ていない、では誰を見ているか?
問屋さんと消費者の間の、ただの右から左に物を運ぶだけの業者さん、業界が弱体化することは間違いないかと思います。
ただ。、作る者と購入する者が存在すれば、物は流通します。しかし得意不得意があるから、間に入る者も存在する、当たり前のことです。
では作る者がいなくなれば、どうなります?間に入る者も必要なくなるわけです。

そこで、私は、どっかの政党のように、政策は掲げず何でも反対とは異なり、しっかり今後に向けて提案をしております。どこで生産されたか、原産国をカタログに記載し、職人さんの技術の継承の手助けを訴えてみたらどうか?(高市政権の今、その効果は大きいかと)
日本製だけ原価率を変えてみたらどうか?そして営業に携わる者は、前回より予算を下げない努力を惜しまず、今まで国産だった記念品は必ず国産で受注、楽をするための国産から海外産へと逃げない。
記念品の価値を説明し、新規案件、まずは国産で提案する。その一つ一つが難しいことだとは思いますが、次の世代の職人さんを育てる一歩になると信じ、微力ではございますが、これまで声を大にして訴えてきました。

でも、その声は届かないかもしれません、「仕事出してやるよ」と心から思っている、そんな連中ばかりだから。
でもいつか必ず気が付きます。天に向かって、つばをはいていたことに。

社長コラム

やることやってから物申す

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いよいよ日本初の女性総理が誕生しました。どんな政策を打ち出し、成長曲線を描くことができるか、お手並み拝見ですね。

そんな中ビザの手数料、国によって、ばらつきがあるそうで、アメリカは約28,000円、カナダは約11,000円、日本は20年から価格据え置きで3,000円、G7において日本以外の国は定期的に値上がりしているそうです。

私共も得意先様から、理不尽な仕打ちを受けた経験がございます。その際私は、やることやって言いたいことを、しっかり伝える、そんな対応をしてきました。それが良かったか?今も定かではありませんが、周りを見渡すと、大人しく人柄の良さそうな方、どういう訳か撤退や廃業に追い込まれている、そんな事案をよく見かけます。

ビザの手数料においても、上げるべき時に何も手を打たなかったから、諸外国との差が広がった。言うべき時は必ず訪れます。それを先送りしてきたから、日本は成長できない国になってしまったのではと、個人的には考えております。
今度の高市総裁、言うべき時、物申しそうですよね。いつかは言わなければならないなら、出来るだけ後回しにしないで、早く言う、私はその信念で、ここまで生きてきました。

営業に携わる者、言うべき時、言わないからデフレが起き、いつまで経っても給与が上がらない。これだけ物価が上がってきたら、予算取りの時期より、出来るだけ早く、その事をご案内すれば、予算が通る可能性が高くなります。ところが予算取りの時に、聞かれてから回答するから、コストUPが認めてもらえない、これは人災だと思います。他ではエンドユーザー様の意向を聞きもしないで、間に入る営業とは名ばかりの「運び屋」がコストUPを認めず、他の商品に変更するよう誘導する。挙句には前回より大幅に予算が下がる。

記念品業界のデフレは、こういう経緯で起こっています。弊社では、これだけ貴金属価格が高騰する中、銀製品の価格を前年の11月に値決めし、新規案件を除き、過去に対応した記念品、一年間はその価格で通す、なおその価格も、できるだけ上げない、そんな企業努力を毎年、行ってきております。ところが、業者の親分が乗り込んできて、「単価を上げたら商品変えますよ」と、また「新カタログ発行が一年延びたから、それまで価格は据え置きにしてください」実際に起きた事案です。年度の始まる前からお見積をお伝えしているのに、予算を上げてもらうための、努力を怠り、メーカーに圧力を掛ける、これが経済成長しない理由だと思います。

何が駄目か、エンドユーザー様が何を考えておられるか、全く考える気もない、ただただ、運び屋の言いなり、本当にお願いしたいのは、誰の意向を聞くか、そして原価が上がった分、できるだけ丁寧に説明し、コストUPを認めてもらう努力をしていただきたいものです。

そういっても、上記のような方が全てではありません。ほんの一握りの方が存在することで、その影響が業界全体に悪影響を及ぼしているのです。

政府は所得を増やすという方向に舵を切りました。その為の努力くらい、惜しまずやりましょうね。

社長コラム

趣味と実益を兼ねる

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暑さ寒さも彼岸まで、とよく言ったもんで、本当に涼しくなりましたね。そうなるとスポーツの秋到来です。
我々記念品業界も文化イベントに加え、スポーツイベントもクライマックスを迎えるこの時期は、繁忙期となります。
私はスポーツ観戦も趣味の一つで、もちろん現地観戦がベストですが、休日は、お酒を嗜みながらテレビ観戦も日課のひとつになっております。

スポーツ観戦、それは時には感動的な場面にも遭遇します。WBC、それにサッカーやラグビーのワールドカップ、何故盛り上がるか?そう、日本が世界と戦うからです。その中で、日本が活躍できる環境まで上り詰めれば、今度はファンが増え、スポンサーもつき、予算も潤沢になる。

その中で、記念品が流通するわけですが、競技によって予算が大きく異なります。私は、営業業務を担当するようになって、提案型の企業を目指し、その為には現場は見ておかなくてはと、そう思い、機会があれば積極的に会場まで足を運びました。

カップ・トロフィー等のオーダーメイド記念品製作、シンボルとなるアイテムは何か?どのくらいのフィールドか?トロフィーをかかげるプレーヤーのサイズは?等
そのため、野球・サッカー・ゴルフ・中央競馬、公営の競馬・競輪・オート・競艇まで一通り、チャンピオンベルト作成においては、後楽園ホールや埼玉スーパーアリーナまで足を延ばしました。それが容易くできるのも、趣味と実益を兼ねていたからです。

やっぱり現地観戦は迫力ありますよ。東京ドームで、ベンチ前のキャッチボールを見ているだけで、「すげえ」って叫んでおりました。プロなら当たり前でしょうが、あんな早い球を、ほぼ胸の前に、きちんと投げる、ちょっとでもそれると、誤っている。後楽園ホールにて、ローキックが太ももに当たった時の音、テレビでは伝わりません。

そして、その場の雰囲気を想像し、デザインを作成、そこにコンセプトを添えて提案します。
今まで数多くのスポーツイベントで、オーダーメイド記念品を手掛けてきましたが、その表彰式を見ることも、今後に繋がります。

そうやって、一つ一つ経験を積んできたことが、私の財産です。仕事を楽しむためにも、仕事とリンクできる趣味を持つことを推奨しますよ。

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工場見学

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それにしても異常なほどの暑さ、しかしビールは真に美味しくいただけて、次回の血液検査、ちょいと不安な今日この頃、いかがお過ごしですか?

そんな折、教育実習の一環で、可愛らしい女子学生さんが弊社に来られました。期間は5日間、最初の課題は、好きな絵を描いてください、そして、銀のお皿に貼り付け、乾いたら図柄を透かし、ネジを溶接、最後にクリア塗装をかけ、額に組み立ててと指示を出しました。

ほぼ1日掛かりで、仕上げておりました。何を伝えたかったかというと、まずは自分で考える事、その後どうしたら良いか、相談しなさい。最初から最後まで、誰かに頼っちゃ駄目ですよ、今後は就職し同期ができるかもしれない。仲間でありライバルの存在となる、でもこの意味が理解できれば、きっと仕事を楽しめるし競争力がつきますよ、って先輩面しちゃいました。

私は聞くより見る、見るよりやってみる、この方が理解も深まると考えております。私がまだ現場に入ったころ、職人さんのところへ連れて行ってもらい、仕事ぶりを見させていただきました。ある時、お兄ちゃん、やってみる?と道具を渡してくれて、ヘラ絞り加工を体験させてくださいました。最初から上手くいく訳もなく、カップを絞りたかったのに、花びらのように広がってしまい、駄目だなーと手直ししてもらいました。ほらって渡されました。上手いもんだーと感心していましたが、やけどは大げさですが、熱くて持っていられない、それを素手で何事もなかったごとく持つ、その動作に尊敬の念を持ったことを今でも強烈な印象として残っております。見るのとやるのは、全く別物です。

そんな経験があるので、私はお客様に工場見学、お引き受けしますよ、とご案内しておりますが、悲しいかな誰も来られません。見て、聞いて、簡単な作業であれば、やってみる、このことが、どれだけ身になるか、計り知れないと思います。見学しない=興味が無い、のか?

見てるだけで、何ができるかの想像も広がるし、お客様の前で、自信を持って対応できるか否かが、判断できのようになるかもしれません。
仕事を引き受ける許容範囲を広げるためには、仕入先さんのスキルを把握することだと思います。クオリティーは?スピードは?コストは?この中で一番重要なことは何か?それによって相談する先が変わってくるのかと思います。

それにしても、直近であまりにも納期がない案件の相談が入ります。新規で図案が必要、すぐに決めてくるから、2週間でお願いしたい、はっ?今まで何やっていたのよ?って言い返したいところですが、文句はいつでも言える。まずは図案から、これをイラレで(残念ながら、社員さんに丁重にお願いし)お見積とデザインコンセプトを1~2日で仕上げ、メールで送る、まだ決まらんの?と催促し、決まったら現場の者を総動員し、間に合わせる。

しかも、こんな案件が1つではないのです。これ弊社以外間に合うとこある?と聞けば、だからお願いしにきましたといって、アイスの差し入れ、こんな慌ただしい日常ですが、楽しく仕事ができていることに感謝しております。

無理な納期を間に合わす=間を大切にしている人しか対応できません。教科書には載ってない、これを見て、真似ることで、次の世代へも継承していってもらいたいですね

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プロフェッショナルという言葉の意味

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毎日暑い日が続きますが、お変わりありませんか?
私はまたまた風邪をひき、持病の喘息の1・2歩手前で、何とか持ちこたえる日々を送っております。

そんなある日、イチロー選手の殿堂入りのセレモニーを拝見しました。そこで彼が、
『野球は「プロフェッショナルであるとは何か」を私に教えてくれました。』というスピーチをされました。

この言葉、なぜか私の心にささりました。一生懸命に努力し、自分を追い込み、
日々進歩を遂げて来られた方しか、語ることが許されない、そんな重い言葉に感じました。
そして今、野球・サッカー・ゴルフ等、プロフェッショナルのメジャースポーツは、
日本から世界の舞台へと飛躍の機会を増やす為、移籍する選手が多くなったことに気付かされます。
バブルのころは、逆に世界のトッププレーヤーが日本でプレーする場面がありました。

そうなった理由は経済が大きく反映しているかと思います。
今トランプ関税のニュース、聞かない日が無いかと思いますが、コンセプトはアメリカ第一主義であり、
できるだけ自国で生産してくれ、その為に雇用を増やしてくれが大命題だと思います。

では日本を考えれば、資源が乏しい、
故に輸入し、良質な物を生産し、海外に輸出する形で外貨を稼いできました。
現在もそうであれば、ここまで経済が冷え込まなかったと思います。

記念品業界が、まさに負の循環を継続しているところで、
以前は商品知識のある方が、個々のお客様に寄り添って、記念品をご提案、その際は付加価値をしっかり説明し、
販売する努力をされておられました。では今は・・・
悲しいくらい商品知識のないというより、覚える気の無い者が、流通する中に存在し、楽して販売したいがために、
国産から安価な海外産へシフトしたことが、デフレの原因となったし、
携わる人のスキルダウンは、取り返しがきかないレベルに達しております。

つまり、記念品が商品券に変わるなど、他業種に侵食されているのに、
未だ価格競争にあけくれ、新製品の開発も国産はゼロ、しかも国産の廃番品を増やし、
その分は全て海外産でまかなう。売上は下がる一方なのは目に見えていますし、
職人さんの減少に歯止めがきかない=経済発展なんて夢のまた夢。
つまりは、政治家や官僚に責任を向ける方もいらっしゃいますが、
営業を一つとっても、以前より大幅にレベルが下がった、
故に他の国々に比べ、経済成長ができなくなったのが要因ではないかと考えております。
「Made in Japan」の生産の担い手が、これだけ減少すれば、資源を輸入しても意味が無い、
そこが大手は景気が良くても、中小零細がたちゆかなった要因で、どっかの野党が参議院選挙の前に
「消費税が10%だから、経済成長しない」全くヒヤリングできていないという感想です。
もう遅いかもしれませんが、
政治家しかりでプロフェッショナルを育てることで、日本の経済は変わってくると思うのですがね。
弊社では、「Made in Japan」を生産し、そこに携わる「人」を育てる努力を惜しまず、
これからもプロフェッショナル育成に力を注いでまいりますので、よろしくお願い致します。

社長コラム

人口減少が及ぼす業界の未来

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毎日暑いですねー
水分補給は肝心ですよ、私の一押しは麦茶です。
そんな中、あるテレビ番組で、30年後は日本の人口が、半分になるというデータを発表し、
パネラーの方々も驚いておりました。
そうなると、会社の経営は大変だろうな、だって売上は単純にいけば半分になり、
規模の縮小あるいは、廃業が進むことは容易に想定できます。
我々記念品業界も同様で、その上、国産から安価な海外産にシフトしている現在、
間違いなく衰退へと向かうことは明白かと思います。では、どうしたら維持できるか、または発展させられるか?

これはあくまでも私の意見ですが、一つの業界に1000人在籍していれば、500人にすれば良い、単純な話です。
今時のお話でいけば、米を生産する農家が減ったら、輸入するしか手がない、
でも、流通における中間業者さんが全てとは申しませんが、中には入る意味を持たない業者も少なからず存在するので、
そこが無くなる分には、全く影響は無いと思います。
我々記念品業界、農家と同様、職人さんが激減しているのに、いまだに経営努力されていない中間業者が、
幅をきかせ、買い手市場から脱却できない現状に、明るい未来は無いのかと思う次第です。
中でも、社員さんを大勢かかえるトップの方が、値上げを認めない旨のやり取りを複数回する始末、げんなりします。

人口削減の昨今、我々記念品業界が、直ぐに取り組むべきことは、イベント等で記念品が流通するなか、
丁寧に説明し、品物の良さを理解してもらい、少しでも多く予算を頂戴することで、その説明もできず、
想定しているであろう予算も聞かずただ安く提案する、またはリピート案件で値上げするなと言う者を、
積極的に排除するしかないと思います。
企業努力しないところは沈んでいく、資本主義国家では当たり前のことだと思います。
そういう弊社も、足を止めていたら、同様ですので、3つの新
新規顧客先の開拓
新製品の開発
新規協力工場の開拓

これを、地道に推し進めていけたらと考えております。
これからは、楽をして会社経営は難しい時代に突入します。

私の周りで、この事に理解してくださる方を増やし、変えていければ、記念品業界にも明るい未来が来るかもしれませんね。

社長コラム

どうやって存在意義を主張できるか

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本日、子供のころのヒーロー、長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。正直、仕事が手に付かない状態です。
深い悲しみの中におります。

話は大きく変わりますが、お米の騒動、連日報道されておりますね。小泉大臣に頑張ってほしいところですが、

果たして米の価格が下がるか?もう1つは、農水族の議員やお役人が既得権力を死守するため、
圧力が掛かることが想像できます。国会の答弁や対応にも、何らかの抵抗は被るかと思います。そこを乗り切れるか?
これからが正念場だと思います。

大臣は、場合によっては1次問屋から5次問屋まで存在することが明白になったと発言されました。
間違っているかもしれませんが、恐らく、その間の業者に農水省の役人が天下り、
そのため徐々に間に入る業者が増えたのでは?そうであれば、思いきり抵抗を受けるかと思います。
我々は天下りの受け皿のため、お米を高く購入していたことになります。

しかし100歩ゆずって、その業者さんを挟む意味があれば、話は変わります。品質が上がる、輸送コストが下がる、
出回るまでに掛かる時間が短縮される等々、これは我々業界も同様で、ある会社ではなく、ある人と表現しますが、
この人の存在があるから、予算が上がる、製作に携われる期間が増える、消費者が満足する記念品が完成する、
それとは逆に、予算が減る、納期が縮まる、出来上がった物の満足度が薄い、これなら存在意義が全く無いのです。
では現実は?
記念品業界において、私の実感は後者がほとんど、新規案件の場合、予算は聞いてない、誰が何のために入り用か、
何がほしいか等、ヒヤリングしていない人が大半です。継続案件で、単価は上げられないと、その場で言い張る方、
私はこう主張しているように映ります。「私の能力が無いことに、まだ気付けてないの?何回言ったらわかるの?」と。

存在する意味、これを見つけていかないと、いつかは終焉を迎える。
これはビジネスであれば、全ての人に当て嵌まることだと思います。誰かのお役に立つ、そのために何ができるか?
自社や自分の強みは何か、また苦手は何かをよく考え、
優位性があるところにアプローチすることで、存在感が発揮できるのかなと考えております。

そして自分ではなく、相手を意識することが大切かと思っております。
政治家さんや役人さんにも、そうあって欲しいですね。自分達ではなく国民であってくれれば、
この国の未来はきっと明るくなると思いますから。

小泉大臣にエールを送ります、「負けないで」

P.S.
長嶋さんは常にファンとマスコミの方を大切にされておられたそうです。
我々はプロなのだから見せるのではなく、魅せなければいけないと、おっしゃっておられたそうです。
あなたの一挙手一投足に魅了されました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

社長コラム

将来に向けて

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GWいかがでしたか?私は、お誘いいただいたゴルフ、一日だけ楽しみ、
残りはのんびり、日頃できない片づけをして、あっという間に通り過ぎました。

そんなGWも終わり、五月病に掛かっておりませんか?またお仕事楽しめておりますか?

私はここに拘ります。なぜなら、楽しくなければ、弊社なら8時~17時まで、ただ時間を過ごせば良し=成長し難い。
ところが以前はできなかった、思い付かなかった、そこに気が付き、周りも含めて自分でもスキルUPを感じられる、
頼られる、どんどん自信が付く、働き甲斐を感じ、仕事が面白くなる。
そしてチャレンジすること、ボーンヘッドとやってみて気付くイレギュラーは雲梯の差があります。
失敗を恐れず、常に前進と後退を繰り返しながらも前を向く、こんな環境を作っていけたらと考えております。

先日も新製品開発における提案を、社員さんからもらいました。
前向きに考えた者、発表しなくてはいけないから、何とか形にした者、
双方あって当たり前だと思います。ただその開発のリーダーに申したのは、何故、今、こんなことを依頼しているか?
3つ目的がある。
勿論、売上も上げたい、顧客先も増やしたい、これが一つ
今、開発できる環境にあるが、景気や業績次第で、開発したくてもできない時だってある、
だから、出来る時に黙々と遂行していこう、もしかしたら、下り坂が来た時、
この時製作した記念品が助けてくれるかも、これが二つ目
一番肝心なのは、社員皆で考えることでコミュニケーションがとれる、
また考える=スキルUPが望める、この三つです。

色々他社を客観的に見ていて、個々に動くところは仕事を楽しめてない?そんな気がします。
あと絶対やってはいけないこと、それは自分で成功体験が無いのに、あーせい、こうせいと、叱責することです。
例えば営業面で言えば、新規で顧客開拓活動をしていない、または、やったが全く結果がでなかった、
ただし、親や育った環境で得たコネクション、これは新規には入りません。あなた何屋さん?
どこに会社あるの?こういう顧客先が新規開拓かと思います。
それでも、やってもらわないといけないなら、自分は成功まで辿り着けなかった、
または苦手分野だと公言し、それでも成果を上げてくれないか?と頼む、お願いすることだと思います。

今回の社員さんから頂戴した新製品開発における提案、面白い企画も存在しましたが、
全て見直しという結論に至りました。それは使っていただく方ではなく、自分中心で考えた物だったからで、
それを全て否定はしませんが、海外産の安価な物を流通するのとは異なり、使い捨てではなく、
長くお使いいただける高価な物は、説明しなければ、なかなか購入までは辿り着けません。
いつ、誰が、誰に、何の目的で、どんな時に、どこで、お渡しになるか、当初からイメージするもよし、
後出しでも良いから、ストーリーが描けるよう、一人ではなく皆で考えてねと伝えました。
自分で考え、それを販売した経験が無い者が、結果を残せるとは思えないからです。

弊社では日々、こんなやり取りを繰り返し、将来は自信を持って、
人の役に立てるよう取り組んでいけたらと考えております。

社長コラム

笑顔は人の心を豊かにする

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先月末、母を車に乗せ、桜咲く広場の前に車を止め、車いすに乗換、一緒に花見を楽しんできました。
やっぱり人が喜ぶ顔を見ることで、自分にも幸福感をもたらせてくれることに、改めて気づかされました。

私の今の立ち位置は一時期の仕事中心から、還暦も過ぎたことから、徐々に仕事もプライベートも楽しく愉快に過ごせないかなと思うようになりました。
最も一番重要視しているのは、次の世代に、自分が培ったものを、できるだけ伝授していくこと、
その為に何をすれば良いかなと、肩の力を抜いて考えるようになりました。

それには会話は大切で、月に一度程度、若い社員さんとお酒の席を設け、

何をやりたいか?何を考えているか?どうしたいか?など、
緩くヒヤリングの機会を作っております。
それが、ご来訪いただくお客様、
特に私の苦手な若い女性との打合せに繋がっているのではないかと考えております。

有難いことに、オーダーメイド記念品製作におけるご相談の中でご来訪いただき、どんな記念品を、
どなたに、いつ、どこで、何の為にお渡しになられるか、そして想定されておられるご予算をお聞きし、ご提案。
そしてご注文頂き、製作中の要所要所では製作過程のお写真をご案内し、楽しみにしてくださり、
完成後、受け取りに来られた際のお披露目、この瞬間がたまりません。
喜んでいただき、「こんなに銀は磨くと綺麗になるのですね」「やはり銀は、ずっしり重たいですね」
「短納期にもかかわらず、使用日に間に合わせていただき、ありがとうございました」など
お客様の笑顔が拝見できる環境は、時間を忘れるほど楽しいひと時です。

そのうえ、私から
「今回製作させていただいたオーダーメイド記念品、弊社HPの記念品製作集、への掲載、お許しいただけますでしょか?
ご都合が悪ければ、お申し付けくださって結構ですから」とお尋ねし、
了承を頂戴した記念品のみ、ご難内させていただいております。

お帰りになられる際、お手入れ方法や保管の仕方など、アドバイスさせていただき、
また「この件で何かお困りになられたら、遠慮なくお問合せくださいね、またお会いできる日を楽しみにしております」
と締め、その余韻にしばらく浸れます。

こんな経験を、私だけでなく、社員さんにも感じてもらいたいです。その為に自信を持って対応できるよう、その機会を増やしていけたらと考えております。

やはり、笑顔は人の心を豊かにしますからね。