社長コラム

社員教育の大切さ

5月もゴールデンウィークが終わって、何か気が抜けておりませんでしょうか?

私は花粉症がぶり返し、体調管理を徹底し寝込まないよう気をつけております。

そんな日常を送っておりますが、今年はお陰様で例年以上に忙しい日々を過ごせており、本当に有難いことで感謝しております。その流れは昨年から現れていて、新規案件という意味合いでは年明けからで、100周年記念の法人さんから記念品の受注を、その後も優秀社員表彰の案件で今後も継続していただける案件を頂戴できました。

 

周年記念-13

👉周年記念品特集ページはこちら

 

この流れになるまで、思えば5年ほど前から種をまき、ようやく芽が出てきたのかなと安堵しております。しかし今にして思うと着々と少しずつですが前を向いてきたから辿り着きましたが、その間に社員のスキルアップがあって今日に至っているのかなと思っていて、5年前から頂戴できていたら、イレギュラーばかりで精神的に厳しかっただろうなと思います。

そんな中、社員さんは何故こうしないのか?という疑問が生じることがございます。そんな時ふと私が入社したころのことを思い出します。その頃の自分は?と問い掛け、決して誉められるものではなかったよなと思うようにしております。

私の入社したころは、ゴルフ場の4大競技の本杯やスポーツイベント用で記者会見のメインとなる本杯を毎月数本は製作させていただいておりました。まさしくバブルという表現が相応しくゴルフのパターヘッドを純金K18で製作させていただいておりました。

今では金のパターなど聞かなくなり、本杯の話も年間で「つ抜けができるかどうかとなっております。だから新規案件や新規産業への移行を考えたのです。このイベント表彰は弊社の得意分野であり、その為に力を注がなくてはいけないのが社員教育だと思います。急がば回れと言いますが、それが一番の近道だと思うし、先輩が後輩に教える為には自分が常に前を行く必要に迫られます。

それで社員全体が成長していくのが理想だと考えております。そこで当たり前のことを当たり前にできるよう基礎から徹底していきます。それには挨拶が基本です。声に出して相手の目を見ておはようございます、毎度お世話様になります、何か施してくださればありがとうございます、ご迷惑をお掛けしたら申し訳ありません。

これらを内面から思うことで行動へと繋がるし相手先にも伝わります。会社の業績を向上させるのに人間性を磨くことが大切だと思いますし、人柄の良くない人とお付き合いしていても先行きは難しくなります。

これはあくまで個人的な考え方ですが、上から目線で仕事に対し、出してやっている、それとは反対に仕事してやっていると考えておられる方は、いつかは限界が来ると思っております。
それは明日かもしれないし、次の世代への切り替わりの時にそうなるかもしれません。
私は恩をきせるのではなく感謝する気持ちが大切だと思います。
お互いがそういう気持ちで日頃尊重できる間柄であれば、必ず仕事を楽しむことができます。そう信じてこれからも若い社員さんを見ていけたらと考えております。

もし私と同じように社員さんのスキルアップを考えられておられるのであれば、何か企画されてみませんか。私共も一緒になって考えさせていただきます。

お気軽にお問い合わせいただけますか。心よりお待ち申し上げております。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です