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目標を定めた意思の疎通

5月にしては毎日暑い日が続きますがお変わりございませんか?
私は例年よりビールの消費量が増えているように感じますので、規則正しい生活習慣を送り体調管理には最大限留意して過ごしております。

話は変りますが近頃特に感じられることは、表彰記念品の納期対応が厳しくなった事でしょうか。それには3つの理由があって、まずはお客様の合併などが重なり以前に比べ集計が遅くなりリスト提出が遅くなっていること。次に、表彰記念品業界に携わる売り手ではなく、作り手が激減していること。そして、その売り手が以前にもまして物が作られていく過程に無知である事などが挙げられます。

弊社でも表彰式の席を逆算してお客様(エンドユーザーではない商社や代理店の営業の方)に表彰式というイベントまで意思の疎通を図るため生産工程表をお見せしますが、内容がまったく理解されず、チンプンカンプン状態(トホホ) これではいつになっても着手ができず、催促しなければ「何故急かさなかった?」と言い、催促すれば「リストが来ないもの、どう致しようもない」という返事しか返ってきません。到底納期が間に合わない状態なら、何とか方法があるのですが、それには大幅にコストがかかります。例を挙げたいのですが企業秘密な部分もございますので割愛させていただきますが、それをメーカーが負担しろという口ぶりではさすがにNoと返事するしかありません。

やはりこれで給与をいただき生活をしているのであれば、プロフェッショナルに徹しなければいけないと私は考えます。でも現在ほとんどの窓口で対応されている方が業者任せです。
お客様からどんなにリストが遅くなっても彼らはまったく関係ありません。ただただ尻を叩くだけです。そして事故がおきれば業者の責任にするだけです。
では仮にリストが本当にギリギリであったとしても、意思疎通ができていれば気持ちよく対応できるし、またそれは協力工場にも伝わります。

企業における表彰制度はビックイベントなのだという自覚をもって皆が関われば、おのずと記念品にも反映されるし、それはいただく立場の方にもきっと伝達されると私は考えます。仕事だからという事務的な観念ではなく、誇りを持ってそれに携わる方々が気持ちを合せられれば、このイベントはもうすぐそこまで成功という段階まではいけるかと思います。

やらされるのではなく、気持ちよく行動する。そして、クレームがこなかったではなく、褒められた、喜んでいただけたまでを目標に弊社ではご提案から参加させていただけたらと考えております。

どうぞお気軽にお問い合わせいただけますでしょうか。よろしくお願い申し上げます。


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