社員表彰社長コラム

チーム力で掴んだオリンピックメダル

今年は寒いですが体調崩しておりませんか?昨日冬季オリンピックが閉会しましたが、寒さを吹っ飛ばす熱気で、連日盛り上りましたね。

 

最初は期待された選手が力を発揮できずにメダルも少なかったですが、羽生選手の金メダルを境に潮目が変った印象でした。それから小平選手やパシュートが立て続けに金メダル、終盤ではマススタートやカーリングなどテレビに釘付けでした。

「そだね」をはじめ北海道弁が新鮮に感じました。

 

今回のオリンピックで初めて知った競技、またその楽しさが感じられた競技も多かったと思います。偉業を達成するには自分一人ではなく仲間やライバル、それにスタッフの力が大切でチームで掴んだメダルだと思いました。だから選手またはチームのソチ五輪からのストーリーがとても興味があり、挫折を乗り越え栄光を掴み取るまでのサポート話に連日心をうたれております。

そうなのです。挫折や極限まで追い込まれると人は計り知れない力が発揮できるのです。スポーツにおいて私は全くの素人ですが、身体的な素質に恵まれた人より、幾らか足りていないから努力で追い越せる方が頂点を極めている、そんな気が致します。

 

では表彰関連の現状を見ると、大きな、または名のある法人であるから、何か提案を投げかけられても丸投げをしている方をよく見掛けます。そこから受ける側もまた仕入先業者に丸投げ、この連鎖です。そこにはチーム力など微塵にも存在しません。その方々は組織から独立して初めて自分の能力に気づくのだと思います。メダルは私共の表彰関連アイテムです。名も無い小さな法人でも、自分で考え、提案書やイメージ図をスタッフと一緒に作成し、自らが営業で回っておれば、いつの間にか力が付いてくるもだと信じ、これからも「感謝」というテーマで物造りに没頭していく所存です。

 

2年後は東京でオリンピックが開催されます。それまで個々のスキルを延ばし、多くの感動に寄り添えることができるよう頑張っていけたらと考えておりますので今後共どうぞよろしくお願い申し上げます。


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