社長コラム

2024年の目標

投稿日:

2月の声が聞こえてくると、私の天敵、そう花粉の飛来が始まります。
3年ほど前から、舌下療法で良くなってきたと実感しておりますが、それはマスクがほぼ義務化の時期だったからか、
今年ではっきりするかと思います。
兎にも角にも、健康第一、くれぐれもお体ご自愛なさってお過ごしください。

話は変わりますが、弊社は昨年、3つの「新」をテーマに賑やかに過ぎ去れました。
そこで今年のテーマは、若い人材のスキルUPに着目していくことにしました。

今までも、重きを置いておりましたが、今年は今までと異なり、具体的に、細かく教えていけたらと考えております。
例えば、営業、現場どちらの担当にも「間」を強く意識すること、これは相手のことを想いやって行動を起こすこと。
これだけで、かなりの運を呼び込めると私は考えております。

次に営業の者に、新規顧客先に飛び込み営業に行くにあたり、何を売り込むか?
私も部下が新規でフォローしている顧客先に、面識がないのでご挨拶に伺いました。
その際、お互い腹のさぐりあいから始まります。聞いてて新鮮味が無いので、ちょっと口は挟みました。
まずは弊社の苦手な部分はこれです、と具体的に堂々と打ち明けました。ただし、こんなこともできますし、
何より企業が生き残るために一番大切なのは、物を作るだけでなく、
見積依頼や問合せ等の返信におけるスピードがこれから問われる時代になる。弊社はどこにも負けませんから。
そして、実存する記念品があれば、同じ物の製作依頼が入った場合、コストが明らかに難しい時は別ですが、
製作できるか否かにおいて、絶対に簡単にはNoは言いません。
また、これまで製作してきた記念品は、今まで対応されてこられた業者さんに依頼してください。
弊社は全く興味もありません。
むしろ今まで対応できなかった案件が発生したら、その時は私共に声を掛けていただけますでしょうか。
弊社は1個からオーダーメイド記念品、製作させていただきますから。

私はこれだけ、担当の方にお話しさせていただきました。
つまりは全てが得意ではなく、何が得意か、会社、記念品、営業マン、
このどこが他より勝っておるか、胸を張って語り掛ける。

この方が営業しやすいし、自信を持って対応できます。そうでないと顧客先にご迷惑をお掛けしますから。
今回は、その場に帯同し、実際のやりとりを見せることで、スキルUPが図れないかなと考えました。
あと何年、第一線で働けるか解りませんが、培ったノウハウを次の世代に惜しみなく引き継ぐのが
私の役目だと考えております。

若い人材が成長していくのを見れるのは、大変喜ばしいことです。
そのためには、お仕事を頂戴できませんと、その機会に出会えません。どうかよろしくお願い申し上げます。

社長コラム

今年はどれだけ守備範囲を広げられるか

投稿日:

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
元旦のお屠蘇気分を満喫している、そんな中、激震災害に見舞われました。
ライフラインが回復し、平穏な日々が一日でも早く訪れること、心よりお祈り申し上げます。

先日も奥山峰石先生宅にお伺いした際、2011年東日本大震災当日、ある団体の記念品を弊社が受注し、
先生に製作していただいたので、セレモニーにお招きいただき、受付をしたと同時に地震を体験しました。
2人で建物から非難し、気が付くとスーツが真っ白、ほこりだらけでした。
恐怖で震えが止まらない手で家族に連絡しようにも、つながらない。そんな話になりました。
先生も仕事は継続されているようで、ちょっと耳が遠くなりましたけど、まだまだお元気で、昔話で花が咲きました。
「私が内藤さんのお仕事を始めた時、あなたはまだ赤ちゃんだった。いくつになった?」「もう60です」
「それはおめでとうございます」「ありがとうございます」「60年経つのだから年もとりますね」

その中で、先生の信念も聞かせていただきました。ただ、先生は作品、弊社でも作品に近い類の物も製作しておりますが、
基本は商品を作成しております。
全ての品を同じように製作はできません。
そこには、エンドユーザーのご要望があるからです。

兎に角、納期優先、何とか間に合わせてもらいたい。
他では、できるだけ安価で製作してもらいたい。
会社やイベントの顔になる記念品だから、素晴らしい物をお願いしたい。
お客様と接する者は、できるだけ、どこに力を入れたらよいか、ボタンを掛け違わないようリサーチし、
現場はそれをふまえ、都度都度対応を変えていく。

弊社で唯一、対応するか否か考える案件は、安価で急ぎでクオリティーがうるさい案件です。
たまに存在します。弊社では主に3つの要素のうち2つまでは、前向きに対応させていただいております。

その為には、色々見て、聞いて、感じなければなりません。安価対応はできても、
クオリティー対応は無理では、守備範囲は狭まります。

専門知識の高い、一筋縄ではいかない職人さん、まだまだ存在します。そのノウハウを貪欲に吸収する。
そんなこと、この年になっても、日常よくあることで、新しい案件に出会えなければ、経験できません。
楽しいですよ。面白いですよ。知識が蓄積され、自分の守備範囲が広がり、自信を持って商談できることって。
常にこんな日々を送りながら、あっという間に一年が過ぎ去っていきます。

何か企画等ございましたら、遠慮なく相談してください。
今年もどんな出会いがあるか、ワクワクしますね。

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新製品の売り込みで一番大切なこと

投稿日:

   
早いもので、もう師走です。今年は色々なことがありました。
仕事面では新しい出会いに恵まれ、慌ただしくも充実した日々を送ることができました。

そんな中、先月末、ヘルニアの手術をしたことで、体力が落ち、社員さんの力を借り、
病院まで送ってもらったり、顧客先に同行してもらったりと迷惑かける事態となってしまいました。

そんなある日、顧客先に開発した新製品を持ち込みました。普通は、How Much?と聞かれ、
その価格では、販売が難しいと言われれば10分と、その場には居られません。

そこで私は単価を聞かれる前に、この新製品を何故?御社に持ち込んだか、そのコンセプトをお伝えし、
こういう提案の際、一番大切なのは自社の売上利益を優先事項にしては駄目、
まずは顧客先の発展に貢献することだと申し上げました。

今まで弊社でマーケティングした結果、この記念品、10人に見せたら15人の方が可愛い、またSNSで拡散しますよ、
と言っていただきました。これを置いていただければ、仮にこの品が売れなくても、
今まで来客されなかった新規の顧客開拓がはかれませんか?
それと単価面でも、何万個も製作する場合は別ですが、数十個程度で考えた場合で、ありとあらゆる方法で、
業者さんに相談しましたが、自社で製作するより安価でできる方法が、とうとう見つけられませんでした。
この企画のヒント、弊社営業の者が御社から頂戴し、現場で考え、試作し、本日持ち込みました。
想像の話ですが、御社に新製品を持ち込む業者、存在しますか?またリピート発注を掛けても、廃業されていたり、
廃盤だったりと思うように対応できない現実に直面されておりませんか?
この品は違います。ほぼ社内で製作しており、弊社が廃業しない限り、安定して品物を供給できます。
現場が色々考えて完成させた新製品、今後のモチベーションを上げていくために、
営業の者は、死に物狂いで売り込んでこないと、次につながりません。

またこんな方なら、こんなイベントの時なら、この記念品は流通する可能性が高くないですか?
と同じ景色を共有できるようお話し、お客様からのご要望等ヒヤリングしていたら、あっという間に80分経っていました。
他の案件でもそうですが、同行した者に聞くと、その場がいつも楽しそうという感想が返ってきました。
確かに私は楽しいし、こんな緊張感のある仕事を毎日できたら、本当に幸せだなと思います。
色々なアプローチの仕方があること、今後を担う社員さんたちに、少しでも見せるきっかけになったのも手術、
こう前向きに考えていきたいですね。
慌ただしい2023年もあとわずか。本当にお世話になりました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

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物の良し悪しを感じるためには

投稿日:

このところ随分と冷え込んでおりますが、お変わりありませんか?
私は左鼠経部に違和感があり、善は急げと病院へ行ったら、ヘルニアと診断され、手術することになりました。
手術後は一週間の禁酒、二週間の運動禁止、一か月のゴルフ禁止とドクターから聞かされ、
お食事会が1つ、ゴルフと19番ホール、セットで2つ、キャンセルとあいなりました。

ただ、手術前は飲酒やゴルフをしても別段禁止されなかったので、駆け込みでゴルフに食事に精を出しております。
その中で先輩のメンバーさんから名門コースを誘っていただき、色々感じるところがありました。
ご飯、お風呂、コース、メンテナンス、バンカー等、コースごとに違いがありました。
19番でも、お値段もそれなりですが、大変美味なお店を予約していただき、舌鼓を打ちました。

そのメンバーライフを通して、自分が背伸びできる環境(ゴルフ場や飲食店)を経験することで、一流を体験できました。
何を申し上げたいかというと、良し悪しを感じるためには、良い物を見る、食する、体験することです。
そして、他の物と比較することが重要だと思います。
ゴルフにおいてもメンバーコース以外をプレーすることで、改めて愛着が湧いたり、
自慢したくなったりするのではないでしょうか。

修理や新規製作においても、出来るだけ多くのお金を落としてもらおうということで、
必要以上のスペックを提案するところ、それと真逆で、お客様のご要望をお聞きし、
できるだけ安価に製作できるご提案をするところ。

長い目で見たら、私は後者の方が、次また次と継続してお話を聞ける環境でいられると思います。
弊社は後者の方を極め、10年以上使っていただければ、
どこよりも安価で丈夫でアフターケア対応も万全であることを、公言しております。

先日も学生さんから工場見学の依頼が入り、壊れにくい記念品を製作するために、
実際手掛けた物を見てもらいましたら、大変驚かれておりました。

大切な方へ、感謝の気持ちを記念品も添えて伝えたい、そんな企画がございましたら、
この世に1つしかない記念品のご依頼でも、
心を込めて製作させていただきますので、気兼ねなしでお問合せいただけますでしょうか。お待ち申し上げております。

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クレームの付ける所でスキルが垣間見える

投稿日:

暑さ寒さも彼岸まで、とよく言われますが、今年は10月の声が聞こえてから秋の気配を感じられるようになりました。
最近は春と秋が短くなっております。その中で秋の素晴らしい景色や食物等、満喫してくださいね。

話は全く変わりますが、世の中では品物が流通されておるなか、
コストを下げるなら、無駄なことを省くというのは当たり前の話ですよね。
我々記念品業界でも、無駄なことが多々発生します。それは担当者によって、かかる経費が大きく異なります。

確かにお店の格式という観点もあるかと思いますが、
それならコスト面で多少多めに支払うから品質を上げてほしい旨、予め伝えておけば済む話だと思います。

ところが、無償で好きなだけ高い要望を依頼される事案、結構ありませんか?
そのほとんどが納める担当者のスキルに問題があるかと思います。
自信がないから完璧な記念品を望む、でもコストは上げるな、これではメーカーは立ちいきません。

何を申し上げたいかというと、エンドユーザーさんが間違ってもクレームつけない、
しょうもないことで、協力業者さんにあれこれクレームをつける。
つまりは喜んでいただける記念品を要望しているのではなく、クレームが来ない物を欲しがる。
弊社の理想は製作させていただいた記念品が、手元から離れても、それを見た方が、この記念品どこで製作したか?
と営業できる品を製作することです。

先日もあった事案ですが、お客様が図案を製作、それを弊社で確認、
壊れやすく、尖った部分があれば表彰式でけが人が出る、またこのデザイン出来上がっても格好悪い等々、助言しても、
とりあえずと言ってお客様に提案、その後確定したわけではないけど、これを基に展開していくと連絡が入り、
私はデザイナーに模型を作るよう促しました。

すると出来上がった模型は一目でわかるくらい図案と異なっていました。これは正面から見た図案のみで判断するから、
バランスの悪い記念品になってしまう。模型を作ったことで気付き、訂正し、見られるデザインに変貌を遂げるいく。
私は、ここまで形状変わって大丈夫?と心配しましたが、今回は杞憂にすぎませんでした。
それは私の担当者の力ではなく、その先のお客様のスキルが高いからクレームにもならない。
逆にそういう方は、別の意味で最初の要求は高いし、しっかりヒヤリングされておられます。

それとは逆に、全くヒヤリングして来ない方は、最初の段階から全て丸投げ、出てきた提案も、そのまま客先に丸投げ、
後に変更事案が発生すると、お客様に説明できないとクレームを入れる。
正直申すと、オーダーメイド記念品を製作、納品するまで、この方が入ることは100害あって一利なしだと思います。

しかも、その方に苦しめられている営業マンを日常茶飯事お見掛けします。弊社とは全く無縁と言いたいところですが、
そのしわ寄せはあります。これは武器がないから無防備に受けるしかないという悪循環です。
全ての立場の方に言えることは、誰かの力を借りないと、物は流通しません。お客様の顔色ばかり気にしすぎると、
需要供給のバランスは大きく崩れること、まだ気付かれてない方が、
かなりおられること、業界全体を通じて閉塞感を感じずにはいられません。

今月は滅茶苦茶ストレスがたまり、発散できなかった手前、愚痴色の強いコラムになってしまったこと、
改めてお詫び申し上げます。次回からは前向きな原稿を作りますので、よろしくお願い申し上げます。

社長コラム

社員さんに自信をもって業務してもらうには

投稿日:

お元気ですか?私は例年、気が緩む夏休みに体調を崩すこともありましたが、今年は有難いことに休む暇がなく、そのお陰で、慌ただしく賑やかに日々をおくれました。
昨今はコロナやインフルエンザ、それに熱中症と救急車が休みなく稼働しているようで、くれぐれも留意なさってくださいね。

そんな忙しい中でも、趣味にも手を抜かず、好きで一向に上達しないゴルフも、お誘いいただいた際、出来るだけ断らず参加するようにしております。息抜きとストレス発散できます。
それ以外では仕事柄、スポーツイベントのカップ・トロフィーのご依頼が入ると、イメージしにくい競技の場合、雰囲気やフィールドのサイズ、あとは象徴的なパーツは何かなど、確認するため足を運んでいたら、スポーツ観戦が趣味に加わりました。

本来ならライブ観戦といきたいところですが、テレビ観戦は涼しいし、ビールにちょいとおつまみ、このスタイルで沖縄開催のあかつきジャパン、野球の侍ジャパン、なでしこジャパン、そしてラグビーのブレイブ・ブロッサムズ、サッカーのサムライブルー等々手に汗握って声援を送っています。

それにしても、国際競技において、以前と比べチームジャパンは強くなりましたよね。その理由は何故でしょうか?

選手個々の力が付いたことは言うまでもありませんが、多分環境が激変したのかと思います。チームや協会が積極的にサポートし、レベルが高い海外チームへの移籍も、選手自身の意向が反映されるようになったのは、大きな要因かと思います。

それに加え、指揮をとる方の戦術・戦略が優れていること、そして時には厳しく、また時には優しく、個々の性格を考慮しモチベーションを上げる組織力が強くなっているように映ります。
その全てが整って、ようやく世界と戦えるのかなと素人ながら感じられました。

これは企業でも同様かと思います。まずは向かっていく方向を明確にし、社内で徹底させ、具体的に戦術を考え、実行していく。
これができれば、自信をもって業務できるかと思います。

経営者は孤独と表現される方もいらっしゃいますが、やり甲斐もあります。誰かのお役に立てるよう、これからも明るく楽しく、そして前を向いて頑張っていきますので、よろしくお願い申し上げます。

社長コラム

ご提案=景色・背景を考えること

投稿日:

今年は暑い、と毎年嘆いている気がしますね。でも暑いと思考回路が寸断されます。
小まめに水分補給、忘れないでくださいね。

そんなある日、お客様から教えてほしいことがあるから、お伺いしてもよいか?と連絡が入りました。
内容は「退職された方が担当されていた客先、あまりにも予算が縮小されていて、どう対処したらよいか」という内容で、
「呆れるほど担当者がやる気がないことは明白で、そんな者をいつまでも雇用しているから、御社も駄目になるし、業界も腐るのでは」と答えました。

今後については
「イベントにおいて、いただく方へのリスペクトを忘れず、それに相応しい物を贈呈し価値を高めていく、
または同様のイベントで、他ではこんなお洒落な記念品を使っております等、情報を入れることも大切だと思う。
何より営業に行く者が、想定されるやり取りを予め予測し、的確に対応しなければ駄目だよ」
と返事しました。

そこで提案についてのクエッションを出しました。

スポーツイベントで使うトロフィー、大きくした方が良いスポーツは?
少し考えて、野球?と返ってきました。

私はサイズにおいてはフィールドの大きさに比例すると考えております。
また表彰される方の体格にも比例するかと思います。
フィールドでいけば、野球、サッカー・ラグビー、体格でいけば、大相撲も入ってくるかと思います。
まずはこれが一番重要になるかと思います。

次に斬新なデザイン=壊れやすいことも大いに考えられますが、壊れにくい物もございます。何を申したいかといえば、
一番壊れやすいスポーツは何か?私はサッカーやラグビーが思いつきます。
何故?アドレナリンが出まくり、仲間やスタッフ、それにサポーターも含め歓喜に沸き、トロフィーを高々と持ち上げ、
時にはフィールドに置かれたトロフィーを片手で掴み、複数のトロフィーを掲げる場面をよく見ます。
基本、どこを持たれても壊れにくい物でなければいけません。ところが同じサッカーでも、
ホテルで行われるアウォーズ表彰、タキシードを着てトロフィーを渡される際、まず壊れることは考えられません。

このように、そのイベントの景色を思い浮かべ、それに相応しいデザインやサイズを考え、
図案化し、コンセプトを書き足し、お見積をご案内する。ここまでをご提案というのかと思います。

つまりは何事も、背景を考え、自信を持って提案することが大切だと思います。弊社では、それが日常化しております。
何かイベントの開催予定がございましたら、お気軽にお問合せいただけますでしょうか。
ちょっとヒヤリング時間は長くなるかもしれませんが、やりとり回数を減らし、
イベント開催に間に合うよう対応させていただきます。

社長コラム

3つの柱

投稿日:

7月というのにこの暑さ!!!これは来年の花粉は凄いことになりそう。
こまめな水分補給、心掛けてくださいね。

こう暑いと仕事も捗りません。毎年7月8月は暇な時期ですが、
今年は特に暇な気がします。新規案件ならびに新規顧客の開拓に精進するしかありません。

何故暇か?

恐らく記念品業界に元気がないこと、あるいは安価で簡単に販売できる海外産品にシフトされ、国内供給が大幅に
激減したからではと推察されます。これは終わりの始まりで、業界人の記念品における知識低下が著しく進み、
安くしないと販売できない、あるいは過度のサービスをうたわないと、結果がついていかないという悪循環に陥っております。
急がば回れで、ここはしっかりと商品知識を持ち、価格希望の顧客か、クオリティー、またはスピード要望かを見極め、
それに沿った対応が必要不可欠だと私は思います。

では弊社の今後の方向性はというと、
1.今まで受注した記念品製作依頼について、しっかり対応していくこと。
2.今までの企業表彰関係とは全く異なるショップ、しかもエンドユーザーに販売できる所に、
  今まで製作してきた記念品をお見せして、店頭においていただく。
3.オーダーメイド記念品製作の受注。
  できればショップとの間でヒヤリングできれば最高ですが、日の浅いお付き合いでは、
  そうは問屋もおろさないと思います。そこで表彰関係のイベントにおけるトロフィー、あるいは新しいことへの
  チャレンジ意欲旺盛な所に、出入りしている「人」とヒヤリングし、共に開発だったり、
  1個からフルオーダーメイド記念品製作に逃げずに取り組んだりすることで、
  技術力や提案力、開発力をコマーシャルしていく。

何回か運に恵まれ、業績を上げることができたとしても、それに伴う「力」が不足していたら、長くは続きません。
弊社に依頼して良かったと思ってもらえるような記念品を、心を込めて製作させていただきますので、何か計画がおありであれば、聞かせていただけますでしょうか。

社員全員で情報を共有し、考え、ご提案へとつなげていきますので、よろしくお願い申し上げます。

社長コラム

人事を尽くして天命を待つ

投稿日:

ついこの間までお正月かと思っていたら、早くも6月、あっという間ですね。
今月は弊社の決算月で、追い込みが決まるか、ハラハラドキドキの年度末になりそうです。

そんな中、元ジョッキーの福永祐一さんがゲスト出演された番組を視聴しました。
彼の父は天才ジョッキーと呼ばれた福永洋一さん、したがって
彼もその遺伝子を継ぐ者として華々しくデビューを飾りました。

ところが、同じような境遇である武豊さんは、
福永さんのことを、「体も硬いし、才能には恵まれてない」と思っていたそうで、
まさかここまで結果を残すとは夢にも思わなかったそうです。

つまりは才能ではなく努力で積み上げてきたジョッキー人生だったそうです。
一時期、福永騎手はクラシックレース(桜花賞・オークス・皐月賞・日本ダービー・菊花賞)の中でも
牡馬の3冠レースには、なかなか縁がありませんでした。
やっとエピファネイアで菊花賞をとり、ついにその時が訪れました。
福永家の悲願でもあった日本ダービー、ワグネリアンと挑み、どうやったら勝てるか色々考えたそうです。
そして、これしかないと思った戦術でついに栄冠を掴みました。
私も見ていて、もらい泣きしましたし、感動しました。その勢いは続き、
2年後はコントレイルで3冠レース全てを、無敗のまま制しました。過去にもシンボリルドルフ、
そしてコントレイルの父であり私も大好きな馬、ディープイインパクトにつぎ史上3頭目の快挙を達成したのです。

その中でも転機になったのは、ワグネリアンのダービーだったそうで、以前は何通りも戦術を考え、
第一希望がかなわなかったら、次はこの戦術、また次と3~4通り想定し、レースに臨んでいたそうですが、
誰もが手に入れたいGⅠレース、簡単に勝てる訳もなく、
「これだ」と1つに決めるようになったら結果がついてきたそうです。
そして彼の座右の銘が「人事を尽くして天命を待つ」
一生懸命に努力して、準備して、あとは運に任せるそうです。運がなければ日本ダービーは勝てないそうです。
これが神頼みって言うのですかね。
以前もコラムに書いた記憶がありますが、経験をつんだことで、日頃の営業や新規顧客先であっても、
適度の緊張はありますが、硬くなることはなくなりました。
だから気軽に足は運べますが、お店から出てきたら疲れ切った状態になることが多いです。
営業は、その時その時が勝負で、いかなる問合せも、間髪入れず返す、しかも全てが及第点以上でなければ、
お客様に納得して任せてもらえません。その為には準備が必要です。

提案の際も「ここまで一生懸命に考え図案を製作し、その1つ1つにコンセプトを添えた、やり切った、
これがどんな結果になっても、悔いは無いよね?
と社員さんとも話をします。
福永さんのお話を聞いて、自分がしてきたことは間違いではなかったという自信が深まりました。
これからもお客様の喜ぶ姿が見られるよう、心を込めて記念品を製作させていただきますので、よろしくお願い致します。

社長コラム

試行錯誤の中で閃く遊び心

投稿日:


杉花粉も終息し、私は春本番を満喫しておりますが、皆様お変わりありませんか?
私もようやくゴルフができるようになり、先日、メンバーコースの理事長杯に参加してきました。
結果は予選敗退でしたが、一人でも多くの方が参加することで、優勝者の価値が高まることには貢献できました。
また普段見られない、クラブ選手権と理事長杯のときのみ使用するティーグランドからの景色も体験でき、
ゴルフを満喫してきました。

ただショットは酷くて、見えるところにボールがないため、常に視線は下、正直疲れました。
そこでラウンド後、反省も兼ねて練習場に足を運び、40発くらい全く当たらなかった、長いクラブのみ打ちました。
最初の5~6発はラウンド同様のチーピン(ゴルフの専門用語で麻雀牌のチーピンのような球筋)でしたが、
ふと思い出したのが、前回同伴された方がラウンド後、プロからグリッププレッシャーが強すぎると指導を受けていたこと、
またそのプロから物凄く重い鉄のクラブを私に持ってみてと言われ、
「腕で上げるにはしんどいでしょ、でも肩で上げれば少し楽に上がりません?要は肩で上げるトレーニングです」
この背景が蘇り、手で上げるからグリッププレッシャーが強まるのかな?よし肩で上げてみるかと打ってみたら、
しばらく見たことがない打感でした。
多分以前は肩で上げていたと思いますが、もっと飛ばしたいという欲求から、上半身に力が入って、
スイングを崩してしまったことに気づかされました。

これで克服できたとは思っておりませんが、光は差してきました。
以前、ティーチとコーチの違いについて、このコラムでも取り上げましたが、
人から教わる=基礎が習得でき、伸びしろは大です。
では逆に我流の場合はどうでしょうか。基礎がなく、下手したら間違ったスイングを固めてしまう恐れがあります。
前者は「ティーチ
です。後者は、それをふまえ、何故チーピンになるか原因を聞くことが「コーチ」です。
一番上達しないのは、いかなる時も人からの指導を拒む方だと思います。
私の周りにも結構存在します。いかなる私もその一人です。

ただティーチの弊害もあります。何故そのように指導されたかの意味を考えず、ただ言われたとおりに習って、
常に同じ方に指導を受けていれば問題ないが、違う方からの指導や、しばらく指導がない状態が続くと、
崩したときに、どうやって対処してよいか、全く分らなくなってしまいます。

どちらを選択するかですが、私は試行錯誤で試すという楽しみも、またありかなと考えております。
弊社では、そんな試行錯誤の中で閃く、遊び心たっぷりの新製品、どんどん開発してまいりますので、よろしくお願い致します。