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心に残る記念品

3月に入り春の訪れを感じられる今日この頃如何お過ごしでしょうか?私は花粉症が例年に比べ辛く、いつにもまして体調管理に気を配る日々を送っております。

そんな折、友人がお酒を嗜んだ際に娘さんの就職が決まって、それが望んでいた職種だったそうで大変喜んでおりました。まだ夢と希望を壊すのは可愛そうだけど、もし想像した物と違ったらどうする?という話になりました。確かに私も社員教育は一番骨がおれます。
社会にでて長所は?それと短所は?は常につきまといます。真面目であるは長所ではなく当たり前なのですが、それでもそこに几帳面な部分があれば経理や事務職等に向くのかと私は考えております。逆に営業となると疑問符がわきます。つまり個人の特徴をしっかり見極めたうえで、能力が一番発揮できる職務についてもらう。そして長所を伸ばし、組織で動ける所では短所は他の人に補ってもらい、できるだけ能力全開できれば、それが理想です。

私は数字が如実に現れるという意味で営業を例に挙げますが、数字を取ってくる営業マンとそれを管理する人の長所は反比例する事が多く、適応する分野が異なるものだと認識しております。確かに両面で優れている方もいらっしゃるかもしれませんが、稀に近いものだと思っております。スポーツ界においても「名選手必ずしも名監督とはならず」という言葉があるように確かにそうかなと思いませんか?大相撲の世界でも現役時代の最高位が横綱でお弟子さんも横綱という例はあまり多くはないように思われます。

会社の業績は世間の流れは勿論ではございますが、やはり「人」だと思います。自分の持っている能力を発揮できる、そして何より真面目に一生懸命になれる環境等全てが整った時に競争に勝ち抜く事ができるし、魅力のある人間にと成長していくのかと私は思っております。

上手くいったら褒める。フォローしてもらったら感謝する。当たり前の事です。それが以外と難しいのです。会社の中で社員表彰をすることは意義のあることだと私は思います。社会に貢献できているか=存在意義でもあります。自分は?会社は?と思いセールスポイントを磨いていけば良いのです。

話が前後しますが、就職が決まって初任給で何を買おうかとお母さんと話しているそうで、アパートや寮に入るのであれば電化製品や家具が多いそうですが、その娘さんは実家からの通勤ですから、自分が欲しい物や両親へのプレゼントを考えているようです。ここで何故電化製品かパソコンなのでしょう。それは常に新しいスペックで進化を遂げておるからではないでしょうか。それに比べ我々業界はどうでしょう。新型も予算の関係(年々目減り)で難く、また新規参入のない事から10年いや20年以上前からまったく変らない人も多く存在します。それでも存在意義をコマーシャルしなければいけないのです。そこで私は思い起こしました。弊社に持ち込まれる修理品です。他社製がほとんどです。しかも新規に購入された方がと思うものも存在します。しかしそれは間違いなのです。先日東急プラザの閉館のニュースを見た時、最上階のレストランで家族が食事をしたとか、デートでよく使わせてもらった等思い出を語り見届けている方がいらっしゃいました。ここだと思います。新婚旅行のお土産とかお子さんの思い出の品だとか多種多様ではございますが、そこにはストーリーを思い起こせる記念品なのです。

私共は表彰物や記念品を製作しております。利便性の高い、そしてサイクルが早い物ではなく心に残る、そしてこの世に1つのオーダーメイドも製作致します。コンセプトからご説明して喜んでいただける表彰・記念品につきまして一緒に考えご提案させていただきます。

ただ渡すのではなく意味のある、そしてそれが相手に伝わる

営業はメールだけではなかなか満足してはいただけません。できればお会いしてサンプル・図案等ご覧になって身振り手振りでご理解いただくのが理想です。どうかお気軽にお問い合わせいただけますでしょうか。


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