重さ40Kgの内閣総理大臣杯
今年は日照時間が少ない夏を迎えており、豪雨など災害が各地で起きておりますがお元気ですか?
私は何か腹部に違和感があり、胃カメラ、大腸カメラ、エコー検査を実施しましたが、特に命に関わることはなく、脂肪肝と慢性胆のう炎の疑いがあるそうで、暴飲暴食が原因で石が溜まりやすく、腹痛はそれが基ではないかという診断でした。自己管理が大切ですね。
話は変りますが、プロアマ合わせれば毎週のようにスポーツイベントが開催されておりますよね。
海外まで手を広げれば相当になります。そしてそこには必ず表彰式が開催され、記念品が贈呈されます。
オリンピックはメダル、野球やゴルフなどはカップ・トロフィーがメインとなります。
そこには素材も多種に渡ります。そういう意味ではK24で製作される物は高額になりますが、現在持ちまわりとして本杯が存在するなかで、製作費が高かったであろうと個人的に思うのは、大相撲の天皇杯、賜杯(しはいとも呼ばれる)はかなりの物かなと想像します。
また大相撲の内閣総理大臣杯も大きいですよね。現在製作されたら何桁になるかなと想像したくなりませんか?7?いや8桁にはなりそうですね。
大きさはそこまでではありませんが、物凄いカップがございます。それはゴルフの日本オープンの優勝杯です。
鳳凰の図柄が肉彫りされていて、現在製作できる職人さんも僅かだと思います。
肉彫りとは表側を膨らまして立体感を出し模様を貼り付けるのではなく裏側から金鎚や鏨を用いて叩き出す技法のことをいいます。それがカップの表裏に描かれていて、高い彫金技術ならびにカップ本体においては高度な鍛金技術が要求される優勝カップです。こちらも8桁は間違いないでしょう。
ちょっと雑談ですが、サッカーJリーグの初期に優勝が決まりサポーターと歓喜にひたっていたら、HOYAさんで製作されたクリスタルのトロフィーが落ちて割れてしまったことがございました。それから優勝カップは金属になったそうです。
私共でも各分野のスポーツイベントで使用されるカップ・トロフィーを製作させていただいてきました。
自分達でデザインした図案が記念品という形になって公共の電波にのって映る姿は誇らしくもあります。
そんな感動をこれからも経験できるよう、そしてこの世に1つしか存在しないオーダーメイド記念品、心を込めて製作させていただきます。
そんな計画がございましたらお話聞かせていただけますでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
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