社長コラム

時代は平成から令和に それを機に新たな目標を定める良いチャンス


(※出展:NHK webサイトhttps://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/16043.html)

いよいよ『平成』から『令和』へと時代が移り変ります。
元号が変わるのは、私は今回で2度目になります。前回とは経緯が違いますので、
どのような儀式が執り行われるのか見守りたいと思っております。

それだけ年を重ねてきたということですが、50代半ばで本当に体力に問題が発生してきました。
朝は腰が痛くてゆっくりと寝てられない、ゴルフの練習をすれば股関節を痛める、
人間ドックを受けたらAよりBCDEの方が多い等々、
手遅れかもしれませんが自分のできることで何か変化するなら(いつまで続くか正直あまり自信はありませんが)
日々チャレンジしていこうと考え、まずはウォーキングと腹筋を無理ない程度から、
食生活もバランスよく、そして一番問題だったお酒の量も我慢する
というより外呑みの回数とその際の量を減らす等、今からできることを実践して健康な生活が送れるよう、
年号が変る機会に有限実行(意志が弱いので宣言しないと尻つぼみしそう)しようと思っております。

先日、北野武さんが陛下即位30周年のイベントで日本に生まれて幸せでしたとスピーチされました。
余談ですが、この時に使われたかは不明ですが、30周年の記念品としてボンボニエールのお見積りを頂戴しましたが、
納期や加工法などの問題で弊社では対応できませんでした。
話を戻すと、そのスピーチに賛否があるようですが、私も日本人で良かったと思う1人です。
よく評論家が討論番組の中で、今の日本はこうだけどアメリカは、ヨーロッパは等、
いかにも海外の方が優れているかのようなお話をされます。正直知ったかぶりを強調しているように聞こえ、
日本にもこの部分は諸外国に比べ良い制度だと思うが、この部分はアメリカの制度を参考にすべき等
と語ってほしいかなと個人的には思います。

人も同じで長所があって短所がある。
悪いところばかり強調すると仲間はできません。会社や団体など、自分で全てできるなら1人で完結すればよいわけで、
苦手な部分を補う人材が必要だから1人が2人3人と増え、次に部署が増え何十人、何百人となったのかと思います。
また組織が大きくないと扱えない案件は先のボンボニエールも同様です。

弊社には私も含め8人が在籍しており、得意不得意も含め皆個性があります。
その中でどう成長曲線を築けるか、そして仲が良すぎず適度なライバル心が育めれば理想です。

令和に向けて自身で目標を掲げるきっかけにしてみませんか?


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