いくらかコロナウィルスの第一波は下降気味となりつつありますが、
まだこれから第二波、第三波が来るとも囁かれている現在、兎にも角にも三密にならないよう、
その中で出来ることを黙々と考え行動するしかないですよね。
弊社でも数々のイベントが影響を受けています。
しかし、その中でも競技が開催されているイベントがあります。中央競馬や、
公営ギャンブルといわれる競馬・競輪・競艇・オートレースは無観客で開催し、
中には自粛しておられる方の憩いになっているのでは(私がそうですが)ないでしょうか。
あとは意外と企業団体表彰においては、さすがに昨年同様には開催できませんが、
記念品も発送とか無期限の順延という形で記念品製作だけは継続できていることには安堵しております。
それでもかなり仕事が無くなりました。甘い予想かもしれませんが、
早くても2021年の秋までは覚悟しなければならない大問題で、
我々零細企業において、1に会社、2に社員さん、事業主は2の次にしないと乗り切れない事態だと考えております。
現在社員さんには、出勤数を約半分、労働時間は三分の一程度で調整しておる中、
今後に向かって何ができるか呼びかけました。体を動かすことは難しいけど、考える時間は山ほどあります。
そこで各分野でリーダーを設け、今足りてないところに対してチームを編成しテーマを設定、
皆でミーティング(LINEや週に1度の私を除く全員で)して、この疫病があったから、こんなに社員さんのスキルが上って、
会社が成長できたといえる日がくることを目指してほしいと伝えました。
そこに必要なのはまずは自分で考える、そして自分自身を追い込む、しかし思いつめすぎないよう仲間と一緒に乗り切る、
そして報告・連絡・相談(ホウレンソウ)です。
弊社でも日頃、提案や見積りの依頼が入ります。その際不明点があれば問合せます。
しかしユーザーさんから弊社まで数社挟む環境だと、無駄に時間を要することがあります。
それはここまで携わった担当者が「わかりました」と返事しておきながら、全くわかっていないのです。
なぜ???
自分で考えていないからです。相談と丸投げは全く異なります。丸投げは人間の成長を妨げる一番の元凶です。
これは社内でも起こっていることで営業がプランニングや仕入れに丸投げなんて日常茶飯事に見かけます。
役割分担という利点もあるが丸投げというリスクも付いてきます。
どこでも企業の発展は社員さんのスキルUPが必須です。
今後の弊社はどうなるか?このコロナウィルス期間に掛かっているのではないでしょうか。