社長コラム

3つの柱

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7月というのにこの暑さ!!!これは来年の花粉は凄いことになりそう。
こまめな水分補給、心掛けてくださいね。

こう暑いと仕事も捗りません。毎年7月8月は暇な時期ですが、
今年は特に暇な気がします。新規案件ならびに新規顧客の開拓に精進するしかありません。

何故暇か?

恐らく記念品業界に元気がないこと、あるいは安価で簡単に販売できる海外産品にシフトされ、国内供給が大幅に
激減したからではと推察されます。これは終わりの始まりで、業界人の記念品における知識低下が著しく進み、
安くしないと販売できない、あるいは過度のサービスをうたわないと、結果がついていかないという悪循環に陥っております。
急がば回れで、ここはしっかりと商品知識を持ち、価格希望の顧客か、クオリティー、またはスピード要望かを見極め、
それに沿った対応が必要不可欠だと私は思います。

では弊社の今後の方向性はというと、
1.今まで受注した記念品製作依頼について、しっかり対応していくこと。
2.今までの企業表彰関係とは全く異なるショップ、しかもエンドユーザーに販売できる所に、
  今まで製作してきた記念品をお見せして、店頭においていただく。
3.オーダーメイド記念品製作の受注。
  できればショップとの間でヒヤリングできれば最高ですが、日の浅いお付き合いでは、
  そうは問屋もおろさないと思います。そこで表彰関係のイベントにおけるトロフィー、あるいは新しいことへの
  チャレンジ意欲旺盛な所に、出入りしている「人」とヒヤリングし、共に開発だったり、
  1個からフルオーダーメイド記念品製作に逃げずに取り組んだりすることで、
  技術力や提案力、開発力をコマーシャルしていく。

何回か運に恵まれ、業績を上げることができたとしても、それに伴う「力」が不足していたら、長くは続きません。
弊社に依頼して良かったと思ってもらえるような記念品を、心を込めて製作させていただきますので、何か計画がおありであれば、聞かせていただけますでしょうか。

社員全員で情報を共有し、考え、ご提案へとつなげていきますので、よろしくお願い申し上げます。

社長コラム

人事を尽くして天命を待つ

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ついこの間までお正月かと思っていたら、早くも6月、あっという間ですね。
今月は弊社の決算月で、追い込みが決まるか、ハラハラドキドキの年度末になりそうです。

そんな中、元ジョッキーの福永祐一さんがゲスト出演された番組を視聴しました。
彼の父は天才ジョッキーと呼ばれた福永洋一さん、したがって
彼もその遺伝子を継ぐ者として華々しくデビューを飾りました。

ところが、同じような境遇である武豊さんは、
福永さんのことを、「体も硬いし、才能には恵まれてない」と思っていたそうで、
まさかここまで結果を残すとは夢にも思わなかったそうです。

つまりは才能ではなく努力で積み上げてきたジョッキー人生だったそうです。
一時期、福永騎手はクラシックレース(桜花賞・オークス・皐月賞・日本ダービー・菊花賞)の中でも
牡馬の3冠レースには、なかなか縁がありませんでした。
やっとエピファネイアで菊花賞をとり、ついにその時が訪れました。
福永家の悲願でもあった日本ダービー、ワグネリアンと挑み、どうやったら勝てるか色々考えたそうです。
そして、これしかないと思った戦術でついに栄冠を掴みました。
私も見ていて、もらい泣きしましたし、感動しました。その勢いは続き、
2年後はコントレイルで3冠レース全てを、無敗のまま制しました。過去にもシンボリルドルフ、
そしてコントレイルの父であり私も大好きな馬、ディープイインパクトにつぎ史上3頭目の快挙を達成したのです。

その中でも転機になったのは、ワグネリアンのダービーだったそうで、以前は何通りも戦術を考え、
第一希望がかなわなかったら、次はこの戦術、また次と3~4通り想定し、レースに臨んでいたそうですが、
誰もが手に入れたいGⅠレース、簡単に勝てる訳もなく、
「これだ」と1つに決めるようになったら結果がついてきたそうです。
そして彼の座右の銘が「人事を尽くして天命を待つ」
一生懸命に努力して、準備して、あとは運に任せるそうです。運がなければ日本ダービーは勝てないそうです。
これが神頼みって言うのですかね。
以前もコラムに書いた記憶がありますが、経験をつんだことで、日頃の営業や新規顧客先であっても、
適度の緊張はありますが、硬くなることはなくなりました。
だから気軽に足は運べますが、お店から出てきたら疲れ切った状態になることが多いです。
営業は、その時その時が勝負で、いかなる問合せも、間髪入れず返す、しかも全てが及第点以上でなければ、
お客様に納得して任せてもらえません。その為には準備が必要です。

提案の際も「ここまで一生懸命に考え図案を製作し、その1つ1つにコンセプトを添えた、やり切った、
これがどんな結果になっても、悔いは無いよね?
と社員さんとも話をします。
福永さんのお話を聞いて、自分がしてきたことは間違いではなかったという自信が深まりました。
これからもお客様の喜ぶ姿が見られるよう、心を込めて記念品を製作させていただきますので、よろしくお願い致します。

社長コラム

試行錯誤の中で閃く遊び心

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杉花粉も終息し、私は春本番を満喫しておりますが、皆様お変わりありませんか?
私もようやくゴルフができるようになり、先日、メンバーコースの理事長杯に参加してきました。
結果は予選敗退でしたが、一人でも多くの方が参加することで、優勝者の価値が高まることには貢献できました。
また普段見られない、クラブ選手権と理事長杯のときのみ使用するティーグランドからの景色も体験でき、
ゴルフを満喫してきました。

ただショットは酷くて、見えるところにボールがないため、常に視線は下、正直疲れました。
そこでラウンド後、反省も兼ねて練習場に足を運び、40発くらい全く当たらなかった、長いクラブのみ打ちました。
最初の5~6発はラウンド同様のチーピン(ゴルフの専門用語で麻雀牌のチーピンのような球筋)でしたが、
ふと思い出したのが、前回同伴された方がラウンド後、プロからグリッププレッシャーが強すぎると指導を受けていたこと、
またそのプロから物凄く重い鉄のクラブを私に持ってみてと言われ、
「腕で上げるにはしんどいでしょ、でも肩で上げれば少し楽に上がりません?要は肩で上げるトレーニングです」
この背景が蘇り、手で上げるからグリッププレッシャーが強まるのかな?よし肩で上げてみるかと打ってみたら、
しばらく見たことがない打感でした。
多分以前は肩で上げていたと思いますが、もっと飛ばしたいという欲求から、上半身に力が入って、
スイングを崩してしまったことに気づかされました。

これで克服できたとは思っておりませんが、光は差してきました。
以前、ティーチとコーチの違いについて、このコラムでも取り上げましたが、
人から教わる=基礎が習得でき、伸びしろは大です。
では逆に我流の場合はどうでしょうか。基礎がなく、下手したら間違ったスイングを固めてしまう恐れがあります。
前者は「ティーチ
です。後者は、それをふまえ、何故チーピンになるか原因を聞くことが「コーチ」です。
一番上達しないのは、いかなる時も人からの指導を拒む方だと思います。
私の周りにも結構存在します。いかなる私もその一人です。

ただティーチの弊害もあります。何故そのように指導されたかの意味を考えず、ただ言われたとおりに習って、
常に同じ方に指導を受けていれば問題ないが、違う方からの指導や、しばらく指導がない状態が続くと、
崩したときに、どうやって対処してよいか、全く分らなくなってしまいます。

どちらを選択するかですが、私は試行錯誤で試すという楽しみも、またありかなと考えております。
弊社では、そんな試行錯誤の中で閃く、遊び心たっぷりの新製品、どんどん開発してまいりますので、よろしくお願い致します。

社長コラム

物をまたは現場を見ることの重要性

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ようやく花粉も峠を越えたようです。
今年はしんどかったですが、その分終息した暁には羽を伸ばし、アウトドアを満喫しましょうね。

ある時ゴルフ仲間から「銀ちゃん(仲間うちで呼ばれてます)のは営業ではない」と言われ、
「職人の営業の何が悪いの」と啖呵を切ったら、「自社製品に自信と誇りがあるから、うらやましい」と返ってきました。

私は新規のお客様とお話する際、まずは5W2Hを意識してヒヤリングを致します。
そして自分で考えご提案をし、そこからイメージをすり合わせていきます。
その際、ご覧になりたい方には、実際に製作しているところを見てもらい、
製造方法や弊社のコンセプトをお話すれば、安心していただけるかと思います。

またお店で品物を販売されておられる方に、現場をご覧になるかと訊ねると、
「是非」「いや結構です」「忙しいから」色々な返事をもらいますが、見に来られない方は、
大体良し悪しが解らない方が多いように感じます。

弊社で製作する物は、その役割を意識して、その用途に合わせて記念品を製作しております。
例えば、銀製湯沸(中国の方は銀瓶)を製作するにあたり、純銀で製作します。
純銀は柔らかいので凹みやすく、金鎚で叩いて材料をしめる必要があります。
でも、使ってみないと、そこに手を掛けているか解りません。
弊社では世紀を跨いても使える物を製作しております。またデザインにも凄く拘ります。

他社の品を持ち込み、同じような物の製作を頼まれる時がありますが、弊社の品と区別がつかないようなので、
対応が難しいことを申すと、理由を聞いてこられます。
そこで品物を比べてポイントだけでも7~8か所、製造方法が違うことをお伝えします。

そこで帰られる方もおられますが、ほとんどの方が品物を購入していただけます。
やはり高価な物は説明しないと販売まで辿り着きません。
以前、テレビの情報番組で船橋の海苔屋さんが、先代からの言い伝えのお話をされておられました。
「目はごまかせても舌はごまかせない」その通りだと思います。

弊社ではオーダーメイド記念品の受注を頂戴できた時、
その工程をこまめにお写真でご案内しますし、予定が合えば、見学も承ります。

私は常に誰であっても、営業スタイルは変えません。そして数多くの物を見て、見地を広げ、
お客様からクレームが来ない記念品ではなく、
喜んでいただける記念品をこれからも製作してまいりますので、よろしくお願い致します。

社長コラム

WBC観戦記

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桜が早々と咲き始め、私の学生時代は入学式に満開を迎えておりましたが、今では卒業式ですから、気温は上昇していることを肌で感じます。

ということは、スギ花粉も早まるのか?

それならGWを待たずにゴルフ復帰できますので、そう願いたいですね。

そんな外出できないストレスを癒してくれたのがWBCでした!特にメキシコ戦は感動しました。
そしてラストは大谷選手の同僚で、アメリカのキャプテンであるトラウト選手から空振りの三振でゲームセット。
野球がベースボールに優った瞬間でした。

そもそも野球とベースボールの違いは何か?色々あると思います。以前は力とスピード、どちらも明らかに個々の力は不利でしたが、大谷選手や村上選手が覆し、ピッチャーもスピード面で逆に優位に映りました。辛口なアメリカの有識者は、MLB球団の縛りがあり、一線級の投手が出れなかったことを敗因にあげておるようです。

日本は今回、このメンバーで勝てないならというレベルのスター選手をそろえました。逆にアメリカは3年後のWBCでどこまで勝ちにいくか、今からワクワクします。
あと、見ていて一番の違いは個とチームで戦う部分の差があったかと思います。日本はモチベーションを高く持ち、相手にのまれることなく、勇敢に戦っておりました。
細かいミスも少なく、ピッチャーのコントロールでいくと桁が違うレベル、しかもキレがあり、源田選手を象徴するように堅守で、周東選手のスピードと判断力、野球偏差値の高さが印象に残りました。

このあたりが野球とベースボールの違いかなと個人的に感じました。しかもダルビッシュ選手の「楽しくやりましょう」という言葉、また栗山監督の「野球ってすげえ」これは、未来へのメッセージだと思いました。

私が見て一番感じたのは、野球偏差値の高さという部分が「made in japan」を連想しました。物造りでも、日本人は使う方のことを考慮します、故に使用すれば違いがわかります。
ただ物を作る、ただ球を投げる、打つのではなく、その先を想像しながら、綿密に段取り、完成形を向かえるところが酷似しているように感じました。

このコラムを毎月掲載するようになってから、野球やサッカーを見て、純粋に興奮し熱くなる部分と、冷静にネタを考えている自分があることに気づかされます。
このコラム、当初は簡単に考えておりましたが、思ったよりは遥かにハードでした。しかし、これが自分を成長させてくれたと思っていて、これからも新ネタを考え、少しでも長く継続していけたらと考えておりますので、今後共どうぞよろしくお願い致します。

社長コラム

費用対効果

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今年は、例年に比べ寒い気がするのは私だけでしょうか。
数年前までは自室で、暖房器具をほとんど使わずに生活しておりましたが、今は起きる際も予め温めてからでないと、ベッドから降りられません。年のせいかな?

話は変わりますが、先日新聞に値上げの転嫁ができていない企業が、まだまだ半分近く存在するという記事が掲載されておりました。
製造業においては余程の要因がない限り、原価は高騰しているかと思います。さらにエネルギーや生活用品の値上がりが拍車を掛けている状況下では、
『給与を上げない=生活レベルの低下』と同意語になるかと思います。

では何故値上げできないか?値上げすれば、売れなくなる?他の品に変えられてしまう?など心配が付き纏い、値上げを我慢する負のスパイラルに追い込まれます。
仮に思い切って値上げをお願いしても、予算がないだとか、仕様を変更して、前回よりコストを下げられないか等の要望が入ります。

勿論諸事情はあると思いますが、誰がその要望を申しておるかが問題だと思います。仮にエンドユーザーさんからであれば、何か手立てを打たなければいけませんが、決まった予算内で、できれば他業種のコスト削減と同率、もしくは他より甘い率になるよう交渉するしかありません。しかし、私が思うには、エンドユーザーさんまでの途中に携わる方が、値上げを言いにくい、言いたくない等、自分の営業力がない故、末端に圧力が掛かる事案が、かなり発生していると思います。

では、きちんと伝えるためには、どうしたら良いか?どこもが悩むところだと思います。私は今の産業を継続しながら、新たな産業への開拓を進めてくことで、利益を確保し、昇給や賞与に繋げていく、そんな道筋を考えております。その為には、「経費を掛けても売上が上がらない=費用対効果が低い」顧客からの脱却を図り、時間のロスを減らしていくしかないと思っております。
弊社において効果が低い顧客先とは、他社で製作した記念品の彫刻のみで取りに行ったり持ち込んだり、または予算もわからず、何も顧客先様からのヒヤリングも無しで、ただ提案ばかり頼む、そのほとんどが経過報告も入らず、結果も聞けず廃案。

現在、製造業においてコロナ前と同じことをして、ご飯が食べられる時代は終わったと思います。しかしコロナという疫病が広まったおかげで、社員さんが成長できれば、コロナ以前より業績は上がると信じ、これからもお客様から喜んでいただける記念品を製作していけたらと考えております。何かお役に立てそうな案件がございましたら、弊社スタッフが、しっかり対応させていただきますので、よろしくお願い致します。

社長コラム

利は元にありの意味

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明けましておめでとうございます。
今年の干支は兎、ということで私は年男です。社員さんは、えー兎!?猪じゃないの??
って言っておるようですが、明るく楽しく、そして健康に過ごせると良いですね。

1月5日、年始回りの際、お客様にたまに来られたなら、少し話そうよって声を掛けていただき、色々世間話をしていた際、
新規顧客案件を主に動くことで気付いたこと、大変だったことなどを話され、心の底から「感謝」という意味が、
この経験をしたことのない人には、理解できないだろうねとおっしゃっておりました。
後で私に何故そのお話をされたのか考えてみました。
そのお客先は私が毎日通い、これまで生きてきて1度だけうれし泣きしたオーダーメイド記念品の製作依頼を1年掛かりで
頂戴したところで、それまで大変苦労しました。では何故通い続けたか?
そこには間違いなく弊社が対応できる事案が多く存在するところだったからです。
その方は、その事も覚えてくださっていたからかなと感じました。

その際、お話したのは、弊社はこんなことができる、こんなこともできる、技術力をコマーシャルしたうえで、
我々にはお見せする記念品があります。それをどんな場面で、こういう目的で、こんな方に使っていただく、
または差上げるなど、ストーリーを描くご提案ができれば、同じ土俵でお話ができるかもしれない。
つまりは同じ記念品を持って営業に伺っても、誰が持ち込むかで結果は大きく異なる。
それは役職とか年代の関係ではなく、同じフィールドで会話が展開できるかです。

では持ち込む記念品、魅力のある新製品は、優秀な営業マンに匹敵します。
では開発のヒントはお客様とのディスカッションは当然ですが、意外と仕入先さんでもらえることが多いです。
例えば、今まで難しかった業務が、ここでは機械で簡単に製作できるとか、こんなアイテムが流通しているのかとか、
こんな予算が高そうな記念品を欲しがっておられる方が存在するんだとか、
目から鱗みたいな新鮮な感覚に出会うことが多々あります。

よく「利は元にあり」という言葉が存在しますが、諸説では仕入先さんのコストを出来るだけ抑える、
または仕入先さんを多く持つことで選択肢が広がる、それとは全く異なりますが、新製品何を作ろうか、
ではそれをどこに持ち込めば良いか、ではどうやってインフォメーションをしようとなるわけで、
またその流れの逆も考えられます。
しかし絶対条件として新製品の開発は製造業の柱です。
その意味でいくと仕入先さんにヒントが沢山転がっている=「利は元にあり」かなと私は理解しております。

売上を増やす=既存の顧客先さんにだけ足を運ぶ、
それより仕入先に足を運ぶことでビックチャンスが生まれる気がするのは私だけでしょうか?
コラムのテーマも人と関わらないとネタが広がりません。今年も新たな出会いがあることを楽しみにしております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

社長コラム

ディフェンシブだけでは駄目、常に勝つための戦略・戦術

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12月に入り、いよいよ寒さが厳しくなってきました。お変わりありませんか?
またサッカーワールドカップ、熱かったですね。本当に素晴らしいチームでした。
お疲れ様でした!!!

さて早いもので、もう師走。今年の目標に掲げた「3つの『新』」、新しい顧客先、新しい協力工場、新しい製品の開発、このうち協力工場においては、幾らか成果が現れましたが、新製品の開発は、もっと出来たと思うし、新規顧客先においては、到底満足できない結果となりました。

ここにきての、仕入れコストの高騰、物価高騰における人件費の昇給等、問題は山積しております。

このまま顧客開拓が進まなければと、考えるだけで「ぞっと」します。
そもそも、我々賞杯・徽章業界の業績が何故回復しないのか、それは新規参入がない故に個々のレベルが、以前に比べ、また他業種と比べ、物足りないからだと感じずにはいられません。
また、安くて売りやすい、中国産の加工した記念品を積極的に流通させたのも、個々の能力低下を大幅に推進させたと考えられます。今後、中国が日本に工場を設ける時代が来ることも予想できる中、未だに安いからと海外産に頼らざるを得ない状況を危惧しております。

まして価格が安いからといって、そのぶん余計に数を多く買って頂けるわけでもないので、営業の力で1円でも多くこの業界に予算を割いていただくことが肝心だと思います。
その為には、まずは商品知識を会得し、良いものと粗悪品を見分け、お客様に喜んでいただける記念品を流通させることだと思います。

弊社では、新規案件を何故受注できたかを社員みんなに情報共有します。サッカーで例えれば、ボールが来るのを待つのではなく、(景気が右肩上りの時は、それでも業績は上がったが、残念なことに今は、落ち込むことは明白)積極的に仕掛け、得点を取りにいかないと、流れは変えられないことを認識してもらい、今までのお客様にどう提案を持ちかけるか、また今後の新規開拓のお店に、何を持ち込むか、また何でそのアイテムを選んだのか、そこにはストーリーが必要不可欠だと思います。
そこで今までの成功例を検証したうえで、あるお店にアイテムを持ち込む、ただし見せて感想を聞くなら誰でも出来るし意味も無い、そのお店のイベントで多額に商品を購入された方に、このアイテムを、しかも御社の可愛いいロゴ入りで渡したら、次に繋がりませんか?と言って提案する、肝心なのは自分の営業成績のみ上げることを考えるのではなく、お客様の業績をUPさせる、イメージUPに繋がる、次は何か期待値UPさせる、これらのお役に立つことが大前提でなければ長く続かないかと思います。

2022年もあとわずかとなりましたが、年内には来年に向けて具体案を社員みんなで考え、そして2023年は芽が出て、いずれは花が咲くきっかけになれる年になればと願っております。
では、今年も大変お世話になりました。皆様が来年、良い年を迎えられるようお祈り申し上げます。

社長コラム

どなたに喜んでいただける記念品を製作するべきか

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このところ日光・鬼怒川方面の特急列車が超満員で、そこには紅葉を愛でる目的もあるかと思います。
私は山に登らずも、ゴルフ場での色鮮やかな景観を眺めながら秋を満喫しております。

そんなある日、一人のお客様が弊社に見学に来られました。目的は、ご依頼いただいたオーダーメイド記念品を
どうやって製作しているか興味があるから見せてもらいたい、というご要望で、時期をみてご案内したところ、
翌営業日の朝一番でのご来訪となりました。
その方はエンドユーザーさん(E,U)ではなく、様々なジャンルの品を取り扱っておるお店の店長さんで、先日もある品を
お見せした際、この品は御社で製作した物ではないでしょ?出来が全く異なります。と即座に返ってきました。
それも理解できます。出来の良し悪しが解かる=色々な品を見ている=興味があるから製造現場まで足を運ばれる、
こういう流れになるわけです。

そもそも、以前からお世話になっていた業界の方で、工場見学の要望が入ったことが、ほぼありません。
しかしE,Uさんや、その近くの環境の方は、弊社まで足を運び、安心されてお帰りになる、
そういった場面に度々遭遇します。

どこの業界もそうですが、E,Uさんに喜んでいただけるための物造りや販売面での
インフォメーションをされておられますか?
このネット社会に向かって、まだまだ2次、いや3次問屋さんの為のカタログを製作しているようでは、
先々必ずその業界は衰退していくと思います。
販売される方も、末長くお使いいただき、なおかつ使い易い、そういった物より見た目が良くて、安い物、
つまりは自分が売りやすい物を欲しがっておりませんか?

私共では、そういった観点をお客様にご説明する、その為にオーダーメイド記念品のパーツ1つ1つを
強度面や使い易さを考え、一手間掛けて製作している姿を店長さんに見ていただきました。

品物の良し悪しが解らない方ほど、思いもかけない所でクレームをつけます。それをお客様が本当に求めている物なのか、
ただ自分たちが納品しやすい為だけなのか、結果は大きく異なります。

弊社では1つからオーダーメイド記念品に対応致します。その際、デザインや機能性、コスト、クオリティー、プライス、
そのどこに力を注げば、ご満足いただけるかをヒヤリングして製作させていただきます。
そしてそれが次の案件に繋がる=記念品が営業するという目標に向かっていけたらと考えております。
何か企画されている記念品製作がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

社長コラム

コラム製作の継続で得た物

投稿日:

10月に入り、寒暖の差が激しいですが、お変わりありませんか?
私もどちらかと言えば苦手な方で、鼻水垂らしながらも耐えております。

そんなある日、一本の電話が入りました。
「御社は1個からオーダーメイド記念品を製作されるとHPに書いてありましたが、本当に対応していただけますか?」
という内容で、「はい、対応致しますよ」と返事したら、ご自分のお名前を告げたので、私も内藤ですと返したら、
「社長さんですか?」
「はい」
「コラムすごい内容ですね」とおっしゃられ、正直びっくりしました。
「お恥ずかしいですよ。文才がなく、ただ思ったことを書きなぐっているだけですから」と答えました。

今、月に1回コラムを更新しておりますが、弊社は個人用の銀記念品と、
この企業団体様向けの表彰プラザの2つのサイトが存在するので、コラムを2個製作しております。
ある月、1回だけ同じ内容のコラムを双方に掲載したら、ゴルフ仲間の方から、「今月は手を抜きましたね」と言われ、
それからは月に2個、頑張って書いております。

正直、ネタ切れの時は、幾ら考えても案が浮かばない、
逆に閃いた時は1時間も掛からずできてしまう、これを16年継続してきました。
その源は、新しいことへのチャレンジ精神、自分を追い込む等、己から発信するものと、仲間の存在。
私の場合は趣味のゴルフを通して、様々な職種の方と知り合うことができました。それは同年代だけでなく、
先輩からも色々経験値を教えていただけたことで、それがコラムのネタに大きく役立っております。

よく、名門学校に入ることを強要する方も多く存在します。これは、今の岸田総理を見て、勝手に思うことですが、
総理を目指したのは、国民のために、やりたい事があったからか、ただ総理になりたかっただけか、大きく内容は異なります。
まだまだ、それを判断するには時期尚早だと思いますが、前者であって欲しいと願うばかりです。

学校の成績より、在学中に、そして卒業後、どんな仲間ができたかが大事で、以前にもコラムで書きましたが、
自分で考えてから人に相談することを常態化することが大切で、自分は何も考えず、人に丸投げする環境になった瞬間から、
人は成長どころか衰退の道を辿るのかと思います。

そういった意味で言えば、このコラム、誰にも丸投げせず、自分で全て考えて投稿してきたからこそ、
見えた景色も大いにあると考えております。これからも毎月更新していきますので、よろしくお願い致します。